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東山紀之社長のジャニーズ事務所崩壊?立花孝志氏とガーシーがぶっ壊すのか?

東山紀之社長のジャニーズ事務所崩壊?立花孝志氏とガーシーがぶっ壊すのか?
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揺れにゆれまくっているジャニーズ事務所。

8月29日の会見で「外部専門家による再発防止特別チーム」が、ジュリー社長に「辞任」を求める旨の発表をしました。

次期社長を誰にするか注目されていましたが、東山紀之氏を後任とすると文春から情報が出ましたね。

東山紀之氏が、このジャニー喜多川氏の大きな問題に真正面から向き合って改善策を講じ事務所を立て直せるのでしょうか?

最悪の場合は、ジャニーズ事務所解散となるかもしれません。

ジャニーズ事務所が崩壊してしまうのでしょうか?

このジャニー喜多川氏の問題をNHKやYouTubeを通じ最初に世の中に出したのは、当時の「政治家女子48党」の立花孝志氏とガーシーだったんです。

芸能界での性加害・性虐待と日本のマスメディアの問題点を明らかにするために、この問題を取り上げたのですね。

いったい、ジャニーズ事務所はどうなってしまうのでしょうか。

そこで、東山紀之社長のジャニーズ事務所崩壊?立花孝志氏とガーシーがジャニーズ事務所をぶっ壊すのか?を調べていきたいと思います。

 

東山紀之社長の手に負えないほど重大な問題

東山紀之ジャニーズ事務所社長はつなぎ?本命社長は誰?

少年隊として一世を風靡し、当時しょうゆ顔代表のアイドルだった東山紀之さん。

クールで、ダンスもキレキレですっとした抜群のスタイル。

かっこよかったんですよね…、今もかっこいいんですが。

現在は、ニュースキャスターも務める知的なイメージの俳優としての地位を築いています。

本人にとってもジャニーズ事務所社長に就任なんて、思いがけない展開になっているはずなんですよね。

ジャニー喜多川氏のやっていたことが酷過ぎて、本来なら逮捕される内容。

新社長の東山紀之さんの手に負えないのではないかと思ってしまいますね。

 

急遽新社長をたてないといけなくなった・とりあえずの人選か

「外部専門家による再発防止特別チーム」からジュリー社長には辞任を求めると発表があったからには、どうにかしないといけないとなったんでしょう。

同族会社、家族経営でやってきたジャニーズ事務所。

ジュリー氏からみたら、叔父と母が作った会社を引き継いだ形です。

外部の人間が社長になることによってジャニーズ事務所をクリーンなイメージにすることもできたと思うのですが、なぜそうしなかったのか?

関係者によると、関係の深いソニーから社長を招く考えもあったようですがソニー側が辞退したとか。

ジャニー喜多川氏の性加害は内容が酷過ぎて、外部からあえてそこに入り込んで対策を講ずることをしたくないのが普通でしょう。

新社長に東山紀之さんを起用した理由は、フライデーデジタルによれば

「本人はジャニー氏から薫陶を受けてきたとの矜持もあるし、何よりも周囲からは虚栄心が強い、とみられている。近藤真彦が去った今、出役としては筆頭というプライドもある。それと、副社長を今年退任した滝沢秀明氏とも信頼関係があるので、関係が修復される期待感も強い。キャスターを務める番組で、社名変更の必要性までにおわせたのも、やる気の表れ、だったのかもしれません」

と言われています。

 

東山紀之氏は社長として適任者か

急遽、社長となることになった東山紀之氏は適任者なのでしょうか?

ご存じかと思いますが東山紀之氏は、以前ジャニーズ事務所の副社長をしていたんです。

副社長を務めた時期は、2021年10月から2022年10月までの1年間です。

その後、井ノ原快彦さんが副社長に就任しましたね。

東山紀之氏は副社長として、ジャニーズ事務所の経営改革や新人育成に尽力したこととのことです。

副社長として会社組織をわかっている方なら、その点は良いのではないかと思いますね。

 

東山紀之氏はジャニー喜多川氏の性加害を知っていた?

東山紀之氏は、ジャニー喜多川氏の性加害を知っていたと言われています。

このようなことが言われています。

男闘呼組の元メンバー・土田一徳氏が、6月22日発売の「週刊文春」(文藝春秋)に実名で登場し、元少年隊・東山紀之への怒りをにじませているというのです。

土田さんは、18歳の時にジャニー氏から布団の中で抱きつかれるも、振り払ったため“被害”に遭っていないそうです。

東山さんは自分が司会を務める『サンデーLIVE!!』で、ジャニー氏の性加害について言及したのですが、告発者と一線を引いたようなコメントをしたそうです。

そのコメントに対し土田氏は「いや、ヒガシ君、あなたは知ってるでしょう」「年長者だとしたら、ちゃんと認めて欲しい。ヒガシ君は一緒に住んでいたわけだから。彼は知っているんですよ、見ているんだもの」と苦言を呈している。

一部引用:サイゾーウーマン

ジャニー喜多川氏は、合宿所と称してジャニーズジュニアの少年たちをマンションに住まわせていたのは有名な話ですね。

そこで、おぞましいことが起きていたことを東山紀之さんが知っていたとしても不思議ではないでしょう。

ジャニーズのバックダンサーをしていたという人物が「よく東山さんに飲みに連れて行ってもらいました。いつも冗談で『お前もジャニーさんにやられてこい』って言ってたとの証言まで飛びだしているんです。

これは、そういう事実を知っていたということになりますね。

東山さん自身がジャニー喜多川氏の性加害の事実を知っていたというスタンスで行くのか?それとも、知らなかった体で社長として会見をして今後の対応をしていくのか?

難しい対応を迫られそうですね。

 

立花孝志氏とガーシーがジャニーズ事務所をぶっ壊すのか

東山紀之社長のジャニーズ事務所崩壊?立花孝志氏とガーシーがぶっ壊すのか?

もちろん、ジャニーズ事務所が解散することが決まったわけではありません。

8月29日の「外部専門家による再発防止特別チーム」の会見で、ジャニーズ事務所がこの問題を何十年もの間知っていて知らないふりをしていたということを世の中の人が知ってしまったわけです。

 

ジャニーズ事務所に対する一般の人の意見は

業界の中でジャニーズ事務所ではジャニー社長による性加害がある、またはあるのではないか?と言われていたそうですね。

一般人がはっきりとその事実を知ったわけです。

そういう時に、どんな反応が出るのでしょうか。

やはり、会社組織としておかしいなど厳しい意見が出ています。

そして、会社存続の問題でもあるという意見が出てきました。

テレビで報道されないと知らないまま通り過ぎていく情報ってたくさんあるものです。

この情報もその一つだと思うのですが、もっと早くからこの問題を取り上げていた人たちがいたんです。

 

34年前に声をあげていたのに取り上げられなかった北公次さん

フォーリブス、懐かしいです。

「にっちもさっちもどうにもブルドッグ!」って歌っていた時にそんなにつらいことがあるなんて、知りませんでした。

でも、詳細は覚えてはいませんでしたが北公次さんがこういう声をあげたていたことを私は記憶しています。

北公次さんは、被害を告白して今後新しく出てくる若手タレントに同じことを繰り返さないでと訴えたのに事務所もマスメディアも動かなかった。

この時点で、20年間そうしてきたと言っていますから亡くなるまでジャニー喜多川氏は50~60年に渡り少年たちに性虐待を続けて来たんですね。

恐ろしいことです。

元所属タレントが告白する辛い過去を社長自らが作ってしまうような芸能事務所。

自ら問題を正さず、この告白から34年経ち世間に暴露されてからしか動かないのでしょうか。

これは、会社として異常なことだと思います。

 

最初にBBCは何を暴いたのか

BBCが3月にドキュメンタリー「Predator: The Secret Scandal of J-Pop」(邦題「J-POPの捕食者 秘められたスキャンダル」)を放送しました。

BBCは複数の被害者に話を聞いて取材をしました。

これにより、世界がこの問題に注目するようになったのです。

そして、国連人権理事会がこの問題を取り上げ「国際問題化」したんです。

しかし、日本での報道のされ方は、ジャニーズ事務所への忖度を感じさせるものしかありませんでした。

ジャニーズ事務所からの利益を得ている企業やテレビ局やマスコミなどは、ジャニーズ事務所の批判ができないんです。

ここに日本における大きな問題があります。

 

立花孝志氏とガーシーは何をしたのか

ジャニー喜多川氏が少年に性加害を行っているという噂のレベルから事実として明らかにしたのは、イギリスのBBC放送の番組でした。

なぜ、外国の放送局がそれを明らかにするまで日本のマスコミはだんまりを決め込んでいたのか…ですね。

日本ではなかなかこの問題を取り上げなかった中、立花孝志氏とガーシーはこれを取り上げていたんです。

 

立花孝志氏は政見放送で闇を暴いた

立花孝志氏は、普通メディアでは放送されない内容の動画を作成しました。

政見放送は、法律で「NHKおよび基幹放送事業者は、その政見をそのまま放送しなければならない」とされていますのでそれを利用したんですね。

どんな内容であっても、カットや編集ができずそのまま放送しなければいけないのが政見放送なんです。

そして、カウアン岡本さんの政見放送としてジャニー喜多川氏の性加害の事実を世の中に出したのです。

カウアン岡本さんは、本来であれば隠しておきたいことを社会悪を失くしたいという気持ちで公表してくれていると思うんです。

NHKは、日本人が制作したジャニーズ事務所やメディアの闇の暴露的内容のビデオを放送せねばならなかったのです。

見てもらえば、ジャニー喜多川氏の性加害の事実がいかにおぞましくむごいものだったかがわかります。

朝起きてなにげなく政見放送を見ていて、これが始まったらかなり動揺してしまいそうです。

これにより、ジャニーズ事務所やマスメディア闇の部分が多くの人に伝わったと思います。

 

ガーシーはYouTubeで闇を暴露した

今は収監されているガーシー氏。

暴露系ユーチューバーだった人なので珍しいことではないのですが、カウアン岡本さんとの対談でジャニー喜多川氏の性加害の詳細を聞き出して世の中に出したということなんです。

性加害に関することがあるため露骨な内容となっています。

年齢制限ありでYouTubeでしか見られないのですが、始まってから15分ぐらいのところからその話が出ています。

これを2022年11月13日にライブ配信しているのでBBCの放送よりも先に暴露していることになりますね。

見たい人だけがみるYouTubeという媒体なので、テレビのような誰もが知る可能性があるというわけではなかったのだと思います。

それでも、本当のことを知らせることはできていたと思いますね。

立花孝志氏とガーシーのやったことは、ジャニーズ事務所やマスメディアにとっては大きな打撃を与えるものになったのだと思います。

 

まとめ

東山紀之社長のジャニーズ事務所崩壊?立花孝志氏とガーシーがぶっ壊すのか?

9月7日にジャニーズ事務所が、ジャニー喜多川氏の性加害での虐待の件で会見を開きます。

ジュリー氏に代わり社長に就任することになったのは、ヒガシこと東山紀之氏です。

ジャニー喜多川氏の性加害、未成年者への虐待で国際的な問題として取り上げられたこの問題に対してどう対処していくのかなどの方針も発表されるでしょう。

社長の性加害による虐待を知っているのに知らないふりをして、何十年も問題を放置して来た事務所のやり方が大問題なんです。

もしかしたらジャニーズ事務所は崩壊してしまうのではないかと不安に思うファンがいてもおかしくないと思います。

BBC放送でのジャニー喜多川氏の性加害性虐待が報道されたことを機に国連までが動き始めたんですから、影響は大きかったですね。

立花孝志氏とガーシーが、日本のメディアが取り上げないことを敢えて放送したり配信したりしたこと。

これは、私たちが人権や芸能界とマスメディアの問題を知る手段としては有効でした。

これから、ジャニーズ事務所がどう変わっていくのか被害者の方にどう補償をしていくのかを新しい東山紀之社長のもとで示して欲しいと思います。

以上、東山紀之社長のジャニーズ事務所崩壊?立花孝志氏とガーシーがぶっ壊すのか?をお届けしました。