伊藤沙莉の声がガラガラで苦手？朝ドラ虎に翼のヒロインにオファーされた理由は？

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４月から朝ドラ『虎に翼』が始まりました。

軽やかな米津玄師さんの「さよーならまたいつか！」の曲で朝がはじまるっていいですよね。

ちょっとコント風な雰囲気を感じたり、ヒロインのセリフにスカッとさせてもらい朝から気分が良いと感じている方もいらっしゃるのではないでしょうか。

主人公の猪爪寅子と、個性豊かな「地獄の同志」と呼ばれた明律大女子部法科の学生たちは、法律を学ぶ中で、学校外での自分たちの存在意義について考え始める。

様々な苦難を乗り越え、仲間と共に成長するヒロインを演ずるのは、伊藤沙莉さん。

新人売り出し中の俳優さんではなく、キャリアも長い実力派の俳優さんです。

かわいらしい方ですが、声に特徴がありますよね。

その魅力的な存在とは対照的に「ガラガラ声で苦手」という声も一部で聞かれます。

しかし、NHK側から朝ドラのヒロインのオファーを受けこのお仕事が決まっているほど実力のある方なんです。

そこで、視聴者はそんなに伊藤沙莉の声がガラガラで苦手なのか？また、伊藤彩莉さんが朝ドラヒロインにオファーされた理由を探っていこうと思います。

Contents

伊藤沙莉ガラガラ声だから苦手？
朝ドラのヒロインにオファーされた理由は何？
まとめ

伊藤沙莉ガラガラ声だから苦手？

伊藤沙莉さんが、ガラガラ声で苦手だという人がいるようなんですが、まず伊藤さんはどんな方なんでしょうか。

テレビで何度もお顔や演技を見てきている俳優さんです。

「演技の上手い人だな」と思って記憶している人も多いのではないでしょうか。

伊藤沙莉さんのプロフィールは？

名前	伊藤　沙莉　（いとう　さいり）
生年月日	1994年5月4日（29歳）
出身地	日本・千葉県
身長	151 cm
血液型	A型
職業	女優、タレント、ナレーター
ジャンル	映画・テレビドラマ・舞台
活動期間	2003年
活動内容	2003年：ドラマデビュー
著名な家族	伊藤俊介（兄）
事務所	アルファエージェンシー（2012年11月 – ）公式プロフィール

引用：Wikipedia

ざっとご紹介しますが、公式プロフィールに飛びますと、多くの作品に出演されているのがわかります。

子役でデビューしてからもう芸歴は２０年になるんですね。

子役の時に出演されていたことで有名な天海祐希さんの主演ドラマ『女王の教室』のワンシーンがこちらです。

沙莉さんってブサカワなのかな？可愛らしいですよね。志田未来さんも…。

しかし、生まれつきの声の特徴は子役の時からもうしっかり出ているようです。

どんな点で、批判されているのでしょうか。

声のトーンや響きが好みでない

高音で甲高い声質
鼻にかかったような声
聞き取りにくい

これらの声は、個人の好みや聴覚特性によって影響を受けるため、一概に否定することはできません。

ハスキーボイスは、一般的な声よりも聞き取りにくいと感じる人が多いでしょう。

しかし、ドラマや映画などの作品において、視聴者にとって聞き取りにくい声は、何を言っているのかよくわからないなどといったような作品の楽しみを損なう可能性もあります。

演技中に声の抑揚や表現力が不足していると感じる

感情表現が乏しい
セリフに抑揚がなく単調
声で演技をしていない

演技において、声は重要な表現手段の一つです。

セリフの内容だけでなく、声のトーンや抑揚、強弱などを使い分けることで、キャラクターの感情や心情を表現することができます。

ご自身が風邪をひいて声が出しづらい時を思い出してください。

一般的にかすれた声の場合、抑揚がつけにくくお芝居で表現することが多少難しくなるのではないでしょうか。

しかし、この声だからこの俳優さんが好き！という方もいらっしゃいます。

朝ドラの「虎に翼」、めちゃくちゃ面白い。毎日（毎晩）楽しみにする感覚なんて初めてかも。米津玄師もインタビューで言ってたけど伊藤沙莉の声が良いなー。
#虎に翼
— umakoya (@umakoya) April 16, 2024

伊藤沙莉さんの魅力の1/3は、ガラガラ声にあると思います。　 #トラつば　 #虎と翼
— 鎌倉鳩三郎 (@Hatosaburo007) April 4, 2024

この特徴的な声は、伊藤沙莉さんの大きな魅力となっているようです。

朝ドラのヒロインにオファーされた理由は何？

朝ドラのヒロインは、俳優さんならば経験して損はないといえるものではないでしょうか。

もちろん俳優としてのキャリアを積むことができます。

そのうえヒロインになれば、半年間はずーっとほぼ毎日放送がありますので、一気に認知度が上がります。

朝ドラのヒロイン選びには、オーディションとNHKから出演をオファーされるものがあるんですね。

歴代朝ドラヒロインはオーディション？オファー？

近年の朝ドラのヒロインが、オーディションかオファーによるものかは下記のようになっています。

放送年	作品名	ヒロイン名	俳優名	選考方法	備考
2024	虎に翼	猪爪寅子	伊藤沙莉	オファー
2023	ブギウギ	福来スズ子	趣里	オーディション
2023	らんまん	槙野万太郎・妻	浜辺美波	オファー	男性主人公
2022	ちむどんどん	比嘉暢子	黒島結菜	オファー
2021	おかえりモネ	永浦百音	清原果耶	オーディション
2020	エール	古山裕一・妻	二階堂ふみ	オーディション	男性主人公
2019	スカーレット	川原喜美子	戸田恵梨香	オファー
2018	まんぷく	立花福子	安藤サクラ	オファー
2018	半分、青い。	楡野鈴愛	永野芽郁	オーディション
2017	わろてんか	北村てん	葵わかな	オーディション
2016	あさが来た	今井あさ	波瑠	オーディション
2015	まれ	津村希	土屋太鳳	オーディション
2014	花子とアン	村岡花子	吉高由里子	オファー

かつては新人女優の登竜門と呼ばれ、無名の女優がいきなりヒロインに選ばれることも多かったNHKの連続テレビ小説ですが、現在では有名女優の起用が相次いでいます。

ヒロインのオーディションが減ってオファーが増えているのには、理由があるようです。

2019年にNHKが働き方改革を実施し始め、労働時間の上限が決められたことが、直接オファーの増加につながった可能性がある。
オーディションには手間と時間がかかるため、長時間労働ができない状況下では、直接オファーが増える傾向がある。
現代はネットで叩かれやすい時代であり、朝ドラは看板枠であり失敗は許されない。そのため、安定感のある実力派女優にヒロインの役を任せる傾向がある。
新人のヒロインを選ぶよりも、人気と実力のある女優に役を任せた方が、プロデューサーにとってリスクが低いと考えられる。

これをふまえて、伊藤沙莉さんがオファーされた理由をみていきましょう。

演技力に定評があること

伊藤沙莉さんは、非常に演技が上手いと言われています。

『虎に翼』を見ていてそう思うことはよくありますし、仲野太賀さんと共演された『拾われた男』の演技もとても上手いと感じました。

シリアスからコメディーまで、なんでもこなせる俳優さんだという評価もあります。

伊藤沙莉さんは、

舞台、映画、ドラマなど幅広いジャンルで活躍
主演を務める作品も増えている
演技の幅広さと表現力は高く評価されている

このような点で評価が高いようです。

個性と魅力にあふれた人であること

個性のひとつに、ハスキーボイスであることも含まれるのかもしれませんね。

独特の雰囲気と個性
飾らない自然体な姿
親しみやすさと好感度が高い

このような点で、伊藤沙莉さんは高評価を受けています。

コントは、自分自身で面白がって演ずるのが好きな俳優さんが上手いと思うんです。

江口のりこさんと、どこまでがセリフでどこからがアドリブなのか？よくわからない展開ですが、とても面白いし上手いんですよね。

これは、まさに独特な雰囲気と個性の表われだと思いますね。

視聴者の共感を得られるキャラクターであること

朝ドラのヒロインに求められるものって何でしょうか？

朝ドラヒロインは、視聴者に共感を与えられるようなキャラクターであることが求められます。

ヒロインを観ていて応援したくなってしまう「頑張れ！」とエールを送りたくなるようなキャラクターではないでしょうか。

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[総合]4/14(日) ※本日深夜
午前0:40～3:10
📱NHKプラスでもhttps://t.co/qKRrYc2QrO pic.twitter.com/88Io1mq5om
— 朝ドラ「虎に翼」公式 (@asadora_nhk) April 13, 2024