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昴の歌詞は宇宙人の目線で書かれた?蒼白き頬のままでの歌詞の意味は?

昴の歌詞は宇宙人の目線で書かれた?蒼白き頬のままでの歌詞の意味は?
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いつものようにスマホを見ていたら、谷村新司さんの訃報が…

74歳だなんて早すぎると、悲しい気持ちになりました。

そういえば、今年の24時間テレビの「サライ」をエンディングで歌う時にお顔を見ていなかったことを思い出しました。

谷村新司さんは日本はもちろんのこと、中国で尊敬され愛され、とても人気のあるアーティストです。

谷村さんの代表曲である「昴」は中国やアジアで人気がありますが、「昴」の曲が誕生したのには壮大かつ不思議なお話があるんです。

谷村新司さんの「昴」の歌詞は難解ですよね。

「蒼白き頬のままで」という歌詞の意味もよくわかりません。

なんと「昴」を作った背景には、宇宙人が関係しているというのです。

ちょっとなんだかわからなくなってきました。

そこで、昴の歌詞は宇宙人の目線で書かれたのか?蒼白き頬のままでの歌詞の意味は何かを調査していきたいと思います。

 

昴の歌詞は宇宙人の目線で書かれた?

もうここに書いてあることの意味が分からないという方いらっしゃいますよね。(笑)

かなりスピリチュアルな世界です。

昴とは「牡牛(おうし)座にある、肉眼では六つ見える星、プレアデス星団」とあります。

プレデアス星団の宇宙人と谷村新司さんと関係があるのでしょうか?

谷村新司さんの著書「谷村新司の不思議すぎる話」の中にある内容をから紹介していこうと思います。

 

引っ越し作業中に昴の曲が降りて来た

ある日、谷村新司さんが慌ただしく引っ越しの準備をしていた時のこと。

メロディーと歌詞が同時に谷村さんに降りてきたそうなんです。

それも今までで一番鮮明に降りて来たそうなんです。

いちばん最初にポンと頭に降りて来たのは、一番最後の「さらば昴よ」の部分。

これの意味が分からない…、とご本人も思ったそうです。

ざーっと降りてくるのをとにかく必死で書き留めたのだと。

信じ難いのですが、本当に降りてくるのだそうでミュージシャンの中にはそういう方は何人でもいるのだそう。

ただ「降りてくる」と表現するとおかしなことを言っていると思われてしまうため、「ひらめいた」などの表現にとどめていることが多いのだそうです。

はぁー、ミュージシャンってやっぱり普通の人ではないんだなと思いました。

でも、この時はプレアデス星団が何かで関わっているとはわかっていなかったはずなんです。

そして、よくわからないまま1980年に「昴」を発売しちゃっているんですよね。

 

プレアデス星団から不思議なメッセージを受取った

2003年、谷村さんは超多忙な生活をしていたこともあり帯状疱疹などで体調を崩し体を休めることにしました。

休養中から独学で勉強を始めてから2年ほど経った55歳の頃、真夜中に「昴」との不思議な出合いがあったと。

自宅のパソコンで「昴」に関して調べてみようと「プレアデス星団」を検索してみたところ「プレアデスからのメッセージ」という風変わりなサイトにいきついたそうです。

そのサイトは、小さな文字で膨大なテキストがありどれだけスクロールを続けても、次から次へとテキストが現れてくるサイトだったと。

いちばん最後のテキストに到達すると「我々からのメッセージは、すべてこの歌詞に込められています」という一文が。

そこにあったのは、なんと谷村さんが書いた『昴』の歌詞だったのだと。

思ってもみない展開に谷村新司さんは思わず鳥肌が立ったそうです。

真夜中だったため次の日に読もうと思いブックマークをしておいたそうですが、翌日にはそのサイトにたどり着くことができず、二度と見ることができなかったのです。

これはもっと自分で勉強すべきだというメッセージだと思った谷村新司さんは、改めて「昴」に向き合うことにしたんですね。

えっ??そんなことあるの?作ってない?と50%ぐらいの人が、信じてくれなさそうな話ですね。

でも興味深くて、次のエピソードをききたくなりますよね。

 

2年後に再びプレアデス星団から接触があった

インターネットでプレアデス星団からのメッセージを受取ってから2年後、再びプレアデス星団から接触がありました。

中国からライブに招かれた谷村新司さんが各地を公演して回っている時、台風にぶつかりそうなところでしたが、なんとか南通市内のホテルに落ち着きました。

「これからダイレクトですよ」突然頭の中で声が聞こえたそうです。

それも日本語で…!!!

谷村さんは、そのころ中国の友人の勧めもあり自分が生まれ育った日本について深く調べるようになっていました。

音楽と同じように直感的な閃きがあり、この閃きは誰かが導いてくれていると感じるようになっていたそうです。

「これからダイレクトですよ」という声が頭の中で響いたときに、「いよいよ来るものが来た!」とうれしくなったそうです。

プレアデス星団の宇宙人との交信の仕方は

  • プレアデス星団からの問いかけは、性別や国籍を超えたフラットなトーン
  • 私の頭の中で鳴り響くだけ
  • 隣に坐っていたとしても、他の人には聞き取れない
  • 問いかけに対する私の返答も、言葉を声に出すことなく頭の中で行う

これって、よくわかりませんが「チャネリング」というものなんでしょうか?

谷村新司さんは「なぜ自分に声をかけてくれたのか」を尋ねました。

それに対して彼らは「私たちのヒントも頼りにしながら、半ば自力でかなり正しい場所までたどり着いたから、あとは直接導きたいと思ったのだ」と答えたそうです。

谷村さんは、寝食を忘れた私の猛勉強を秘かに見ていてくれたのだと感じたと。

それからプレアデス星団は、谷村新司さんの問いに何でも答えてくれるようになったのだそうです。

嘘のような本当の話なんですね、これ。

プレアデス星団の宇宙人と交信(チャネリング)を行い、メッセージを受け取った。

「昴」は、プレアデス星団の宇宙人からのメッセージに違いありませんね。

谷村新司さんが爆笑問題と「昴」のプレアデス星団のメッセージの話や他のスピリッチュアルなお話をラジオ番組「爆笑問題の日曜サンデー」の中でしています。

凄く面白いです。

ラジオから、谷村新司さんの人柄の良さが伝わってきますね。

 

「昴」歌詞のどこが宇宙人目線なのか

「昴」の歌詞のどこが宇宙人目線なんでしょうか?

たしかに宇宙人が宇宙で起きていることを見ているような歌詞があるとは思いました。

自身にはそこまでの思考しかないため、何かヒントはないかと調べていたところ、興味深いことをYouTubeで発信している方がいらっしゃいました。

”スピリチュアルカウンセラーみちよ”さんです。

お話の中に出てくる「スターシード」とは、地球以外の惑星から来た魂を持つ存在のことのようです。

彼らは、地球をより良い方向へと導くために転生してきたと考えられているそうです。

宇宙人の魂を持つ存在から見た「昴」の歌詞をどう捉えているのでしょうか。

昴 作詞・作曲 谷村新司

目を閉じて何も見えず 哀しくて目を開ければ

荒野に向かう道より 他に見えるものはなし        出典:「谷村新司の不思議すぎる話」

この部分のお話を部分的に文字起こししてみました。

順番逆転するんですが地球に来た後の スターシード目線だと私は思っています。
転生して人間として生まれるためには一旦お母さんのお腹の中に入る。お母さんのお腹の中に入った時にはスター シードの魂って一体こっから何が起きるん だとかねどこ行くんだみたいな結構迷って たりするんです。
いきなり人間として生まれた時に目をパシッとこう開く今まではこの 混乱の真っ暗闇の中にいた状態。
産道を 通って外のこの世界に生まれ出される時に 光とともに目を開けていく。
哀しくてってありますけどねこれは やっぱり故郷生まれ育った本来のその 惑星を離れた自分が人間として生まれてくる時の切なさ悲しさを言っている。
哀しくて目を開けたらえ荒野 に向かう道より他に見えるものはなしってありますけどここから始まる人間として の苦悩人間としての生きづらさえ辛さを こっから体験していかなければならないという意味での荒野という風に表現されて いるんじゃないかなっていう風に思います 。

 

ああ砕け散る宿命の星たちよ

せめて密やかにこの身を照らせよ              出典:「谷村新司の不思議すぎる話」

 

生まれたとこより前の話になりますけれども、この地球に誕生する前になぜ プレアデスを離れなければいけなかったのか?おそらくこの魂はプレアデス星団の中でも滅んでいく星の生まれ。ここには もういられなくなったここを離れて旅立たなきゃいけない後ろ髪を引かれる思いだと。

 

我は行く 蒼白き頬のままで

我は行く さらば昴よ                  出典:「谷村新司の不思議すぎる話」

宇宙人って青い 顔の人がいるんですよ。
もちろんこの谷村さんの昴の歌詞に出てくるこの部分が 本当にそれを表してるかはちょっと分からない。
スターシードとしてこの歌を見ると青白い頬のままでっていうのは 一理あるなっていう風に感じたりします。
私自身もですね夢の中で地球会生命体と コンタクトを取ることがあるんですけども、その時に出てくる地球外生命体って青い んですよ。
長老と いうか偉い人になればなるほど顔が青くて。

このさらば昴よを地球から見たらさらば昴よはおかしいですよね。
でももし自分の出世が 昴プレアデス星団だったら先ほどのプレアデス星団の中でもいくつもある星の中で滅んでで行く星から旅立つ時の歌だと感じるとこの歌詞っていうのは全て合点が行く理にかなった形になっていくと 思います。

こんなことをおっしゃっています。

確かに歌詞の中で起きている事象を見た時、宇宙人の目線で見ていると思うと合点がいくんですよね。

こちらが”スピリッチュアルカウンセラーみちよ”さんのYouTubeです。

でも、宇宙人って本当にイメージと通りの青い顔なんですね。

また驚きました。

 

「昴」で谷村新司さんが伝えたいことは

ここまでの話からいえば、「昴」は谷村新司さんがプレアデス星団の宇宙人からのメッセージとして託された曲ですよね。

宇宙人からのメッセージの解釈から、谷村さんが「昴」の歌で伝えたいことはどんな事なのでしょうか。

宇宙的なお話になり奥が深すぎるため、凄く簡単に言うと、

「昴」=古代中国においては「財の星」であり「物質の豊かさのシンボル」なのだそうです。

その「昴」(物質的な豊かさ)に別れを告げる=精神的な豊かさを追求すること

これが「昴」という曲で伝えたいことなのだそうです。

谷村さんは、著書の中でこう言っています。

昴が「財の星」だとしたら、現代風に言うならそれはまさしく物質文明のシンボル。その「昴」に「さらば」と告げるのは、物質文明にサヨナラを告げようという意味に他ならないのです。                        出典:谷村新司の不思議すぎる話 谷村新司

これが、引っ越し作業中に谷村新司さんに降りて来た「昴」と長年向き合って出された結論になるのだと思います。

とっても不思議なスピリチュアルなお話ですが、谷村新司さんが嘘をつく必要はないので本当に天から降りて来た曲なんですね「昴」って。

「昴」は、紛れもなくプレアデス星団からのメッセージであると言えるでしょう。

知らないだけで、自分の近くにも谷村新司さんみたいなチャネラーがいるのかもしれませんよね。

あー、不思議だなぁ~。

 

蒼白き頬のままでの歌詞の意味は何?

谷村新司さんが、昴はプレアデス星団からのメッセージなんだと著書の中でハッキリと伝えてくれました。

ラジオやテレビでもそう話しています。

そのことによって、昴がプレデアス星団の宇宙人目線で書かれたのだと理解すると歌詞の意味が前よりわかってきました。

歌詞の中に「我は行く、蒼白き頬のままで」とあるのですが、どういう意味なのか?ですね。

この「蒼白き頬」が何を指しているのかを調べていこうと思います。

 

蒼白き頬とは何を指すのか

谷村さんは、2010年9月に『BSジャパン開局10周年記念番組・谷村新司ココロの巡礼~「昴」30年目の真実』という番組の撮影でインドに行かれています。

中国西安からインドそして熊野を巡るという番組だったようです。

その中でインドで経験したことから自身が「蒼白き頬」がなんだったのかを理解したそうなんです。

インド各地を回られ、ガンジス河の源流地であるヒンドゥー教の聖地ハリドワールからガンジス河のほとりへ。

修行者の町リシュケシュへ行き、ヒマラヤの入り口にあるヒンドゥー教の寺院ハヌマンマンディルを訪れ参拝するなどしています。

その道中、どこでかははっきりしませんが「シヴァ神」との出会いがあったそうです。

 

シヴァ神とは

シヴァ神とはどんな神様なのでしょうか。

  • シヴァ神は、ブラフマー神・ヴィシュヌ神とならんでヒンドゥー教の三大神。
  • 世界を破壊し、新たな秩序を生み出す原動力となる神。
  • 『創造と破壊の神様』と言われている。
  • シヴァ神は二つの相反する性質を持っており、世界を破壊する恐ろしい性質と万物に限りない恵みを与えるという慈愛深い神でもある。
  • シヴァ神を讃えることは、自身の内外に潜む悪の性質を断ち切り、幸運と繁栄をもたらすと信じられている。

 

シヴァ神の姿は蒼白かった

シヴァ神はからだ全体が青っぽく描かれています。

インドでは顔を青白く塗った人たちを大勢見かけたそうです。

不思議に思って現地の人に聞いてみると、それはシヴァへの信仰を表しているということでした。

 

蒼白き頬のままでの意味は

この蒼白き頬のシヴァ神を見て谷村さんは、のちに著書『谷村新司の不思議すぎる話』の中でこう表現しています。

「我は行く 蒼白き頬のままで」というのは「目に見えないモノを大切にする」という新しい価値観に基づいた世界を作り上げるために、「目に見えるモノしか信じない」という古い価値観に基づいた世界を、シヴァの精神に則って一度壊してみようという宣言だったのです。                出典『谷村新司の不思議すぎる話』

どうしてそう考えたのかですが、シヴァ神が『創造と破壊の神様』であることとそのビジュアルも関連しているのだとのこと。

シヴァ神は青い肌をした神だと多くの絵がそう示しています。

このシヴァ神の肌の色と「蒼白き頬」がリンクしていていたということなのでしょう。

 

まとめ

日本、中国やアジアの国々で人気のある谷村新司さんの代表曲「昴」。

その「昴」は谷村新司さんに降りて来たプレアデス星団の宇宙人からのメッセージだったんですね。

メロディーと歌詞が急に谷村さんの頭に降りて来たものを書き留め、1980年に発表しています。

歌詞が難解ですが、宇宙人目線で書かれていると思ってみると理解できる部分が多くあるのがわかりました。

「蒼白き頬のままで」の部分は、谷村さんがインド巡礼の旅で見た「シヴァ神」からの気づきで、やっと歌詞の意味が理解できたんだと感じました。

曲を発表してから何年もかけて「昴」と向き合った結果、そのメッセージが何であったかを理解したんですね。

谷村新司さんのようなアーティストが、宇宙人からのメッセージを受取ってその曲を出していたこともですが、それを公表した谷村さんにも驚きました。

こんなことがあるんだなと。

この曲はこれからも、国境を越え世代を越えて人々に愛され続けるでしょう。

以上、昴の歌詞は宇宙人の目線で書かれた?蒼白き頬のままでの歌詞の意味は?をお届けしました。