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大谷翔平のデコピンの性別や犬種は?飼育が難しい犬なの本当?

大谷翔平のデコピンの性別や犬種は?飼育が難しい犬なの本当?
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大谷翔平選手が飼っているかわいい犬に注目が集まっています。

名前は「デコピン」というのはわかりましたが、まだわからないことが…。

大谷選手は11月16日に、最優秀選手(MVP)発表の番組にデコピンとともに出演し、その愛らしい姿を紹介してくれました。

この可愛い犬は、男の子?女の子?性別はどっちなんでしょうか。

そして、何という犬種なのでしょうか。

飼うのが難しいのかそうでもないのか?知りたいことが山ほどありますね。

そこで、大谷翔平のデコピンの性別や犬種は何?飼育が難しい犬なのは本当なのかを調べていきたいと思います。

 

大谷翔平のデコピンの性別は?犬種は何というの?

大谷選手のデコピンですが、多くの人があまり見たことがない犬だなと思ったことでしょう。

ビーグル犬ではないとはわかりましたが、なんという犬種の犬なのでしょうか。

そして、かわいらしい姿を見ただけでは、雄なのか雌なのかわかりませんよね。

さっそく調べていきましょう。

 

デコピンは男の子だった

デコピンの性別を知るのには良いニュースがあったんです。

アメリカ大使館で、 「大谷デコピン」にユーモアいっぱいのビザを発給してくれたことがニュースとなりました。

ビザには「SEX:M」性別は男性と記載があります。

ゆえに、デコピンは、男の子と判明しました。

 

犬種はコーイケルホンディエ

大谷翔平選手の愛犬となったデコピン君、本当にかわいらしいです。

この見慣れない可愛いワンちゃんは、コーイケルホンディエという犬だそうです。

この犬の種類、初めて聞きました。

コーイケルホンディエは希少種だとのことで、日本には155頭の登録しかないそうなんです。

ちなみに、人気の高いトイプードルの登録数は81,434頭ですので、比較したら凄く少ないですよね。

そんな珍しい犬種のコーイケルホンディエとは、どんな犬なんでしょうか?

コーイケルホンディエはどんな犬

項目 情報
歴史と愛玩犬としての人気 昔はカモ狩りのお手伝いから、17世紀からは愛玩犬として多くの人に愛されている。
サイズと取り扱いのしやすさ サイズは小さすぎず大きすぎず、子どもやお年寄りでも十分に扱える。
性格 陽気で機敏であり、忍耐力やスタミナがあり、忠実でおおらか、友好的。
運動量 運動が大好きで、お散歩だけでなく、スポーツ、ハイキング、水遊び、サイクリングなども好む。
お手入れとトリミング トリミング(カット)は不要で、自然のままが好まれている。毎日ブラッシングが必要。
遺伝病 VwD(フォンビルブラント病)があるが、親犬の遺伝検査で予防が可能。
繁殖と数 国内では年間90頭前後。国によってはまだ犬種認定が進んでいない地域もある。
注意点 気質の荒い子や攻撃的な子も増えているため、両親の性格や血統を確認してから迎えることが重要。

大谷選手と戯れるデコピン君を見る限り、人懐っこくて可愛がられるタイプの犬に見えますね。

インタビューの時は、デコピン君をなでながらというのが定番になるかもしれませんね。

 

デコピンの犬種の犬は飼育が難しいのは本当なのか?

ペットを飼う場合には、育てやすいのかどうかもかなり気になるところではないでしょうか。

大谷選手も、そこをチェックしてデコピン君を選んだと思うのですが…。

コーイケルホンディエは、楽々飼える犬種でもなさそうなんです。

どんな点がそうなのかを調べていきましょう。

 

飼育が難しいと言われている点

コーイケルホンディエの性格は、ここでも「陽気で機敏」「忍耐力やスタミナがある」「忠実でおおらか」「友好的」ということを揚げ紹介されていることが多です。

それだけを見ると、飼いやすいのかな?と思いますよね。

しかしそれは、コーイケルホンディエの良いところだけを紹介しているに過ぎず、現実的にはそうでもないというのです。

どんなところが、飼いにくく感じるのでしょうか。

  • 運動量が非常に多い
  • 神経質である

この2点が大きいようです。

この2点に関して、どのように飼いにくいと感じるのでしょうか。

 

運動量が非常に多い

アジリティ競技やディスク競技をする犬ですので、運動量が多いです。

散歩程度の運動では足りないほどの体力があり運動が必要です。

ボール遊びやドッグランで運動をさせてあげてストレス発散する必要があります。

アジリティ競技って何をするのでしょうか。

出場しているのはパピヨンで飼い主との息もぴったり。

かなりの訓練が必要ですが、ペットとこんなことが出来て通じ合えたら最高ですよね。

運動させることに時間を割き、犬と一緒に楽しめるほどの余裕があったら良いですよね。

 

神経質である

簡単に言えば神経質でビビりな犬だそうです。

色々な人やものを怖がり警戒して吠えることがあります。

年齢が上がると、怖がるものが増えていきますがそれに慣れさせる訓練も必要になるでしょう。

この慣れさせる訓練がかなりの根気を必要とするものとのことなんです。

何度も何度も同じことを繰り返す訓練は大変だと思います。

ペットにじっくり付き合ってあげられる気持ちが必要とされるでしょう。

 

大谷選手と同じ犬という理由だけで飼うべきではない

大谷翔平選手が飼っている犬と同じ犬種のコーイケルホンディエが飼いたいという人もあるかと思います。

それだけの理由で、この犬種(猟犬種)の犬を選ばない方が良いという意見もあります。

こんなに厳しい意見もあるほどです。

自分が犬の特性に対応できるかどうかを見極める必要がありそうです。

 

専門家の意見

ドッグトレーナーの専門的な知識のある方の意見では、初心者が飼うには難しい犬だそうです。

犬と生活するうえで、かなりの時間を運動に割いてあげないといけないようです。

大谷選手は、デコピンをプロのペットシッターに任せていると予想しているのですが…。

デコピンは、プロのシッターさんの力でコーイケルホンディエの短所よりも長所が際立つ犬になると思うんですよね。

『The Wall Street Journal』は、「コーイケルホンディエは必ずしも、誰にでも飼えるわけではない。子犬のときは元気いっぱいで、しつけには根気が必要である」と指摘。さらに「学習意欲は高く旺盛で、感情の浮き沈みはないが、かなり繊細な面もある。親しみやすい外見とは違い、飼育の難しさを感じさせる犬種」と、世界的なフィーバーに警鐘を鳴らした。                           引用:cocoKARA

飼っている犬の話題で世界的なフィーバーを起こしてしまうなんて、大谷翔平選手の影響力はとても大きなものなんですね。

勢いでコーイケルホンディエを飼い、無理やり犬との運動の時間を作って自分の生活パターンが変化してしまう可能性もありますから、飼うかどうかを決めるのにはかなり慎重にされた方が良さそうです。

 

過去に起こった悲しい出来事

1980年代後半から90年代頃、シベリアンハスキーを散歩させる人の姿をあちらこちらで見かけたものです。

しかし、飼いづらいということで途中で飼育を放棄してしまう人が続出しました。

引用:環境省HPより

環境省がペットの飼い方についてこういった資料を出して啓発しているほどなんですね。

このような悲劇を繰り返さないためにも、飼うのかどうかを慎重に考える必要があります。

 

まとめ

大谷翔平選手がデコピンと共に会見に臨んだ姿をテレビで見て、なんて可愛らしい犬!って思いました。

大谷選手が犬の名前は「デコピン」だとを教えてくれた時には、日本人ならほどんどの人が笑顔になったのではないでしょうか。

デコピンの性別を推理したりしていましたが、先日アメリカ大使館から発給されたデコピンのビザによると、性別は男の子と判明しました。

ビーグルでもキャバリアでもない、希少種の「コーイケルホンディエ」という犬種だとわかりましたね。

犬の性格も「陽気で機敏」「忠実でおおらか」「友好的」なら飼いやすいと思ってしまいますが、飼育が難しいともいわれています。

それは、かなりの運動量を必要とし神経質な面を持つ犬だからです。

もしデコピンと同じ種類の犬を飼いたいと思われたのなら、すでにコーイケルホンディエを飼っている方の飼育の体験談などを聞いたりして、慎重に飼うかどうかを検討して欲しいと思います。

コーイケルホンディエの特性にとことん付き合ってあげられたら、大谷選手とデコピンのような関係性が構築できるかもしれませんね。

以上、大谷翔平のデコピンの性別や犬種は?飼育が難しい犬なの本当?をお届けしました。