野球の大谷翔平、将棋の藤井聡太、ボクシングの井上尚弥、今をきらめく若くして前人未到の偉業を達成した方たちです。
わかりやすい言葉で表現するなら、「すごい人」でしょう。
この3人を比べて、誰が一番すごいんだろう?と思ってしまいますが…。
3人の活躍を、日本人として誇らしく思う人はとても多いのではないでしょうか。
そして、この方たちの活躍って世の中で大きな影響力がありますよね。
そこで、大谷翔平・藤井聡太・井上尚弥の中で一番すごいのは誰か?その影響力も調査していこうと思います。
大谷翔平 藤井聡太 井上尚弥の中で一番すごいのは誰でしょうか?
大谷翔平、藤井聡太、井上尚弥誰が一番すごいのか?
何か行動を起こせば、すぐに新聞に載る人たちです。
この3人を簡単には、比べることができませんがトライしてみましょう。
それぞれの分野で、何を成し遂げて来たのかなどを見ていきたいと思います。
大谷翔平の偉業
大谷翔平は、ロサンゼルス・エンゼルスで2018年から6年間活躍し2023年12月11日にロサンゼルス・ドジャースへ移籍しました。
大谷翔平選手は、アメリカのメジャーリーグでどんな偉業を成し遂げて来たのでしょうか。
二刀流での活躍
2021年、大谷選手は投手として9勝2敗、防御率3.18、打者として打率.257、46本塁打を記録し、アメリカンリーグのMVPに選ばれました。
メジャーリーグでの本塁打王獲得
2023年シーズン、大谷翔平選手はロサンゼルス・エンゼルスで投打二刀流として活躍。打者としては打率.304、44本塁打、95打点を記録し、日本人選手として初めてメジャーリーグの本塁打王を獲得しました。
オールスターゲームでの二刀流出場
2021年のMLBオールスターゲームでは、大谷は投手として先発出場し、その後打者としても出場。オールスターゲームでの二刀流出場も達成しました。
日本人初の本塁打王を獲得
このように大谷翔平選手は、日本人初、史上初などの大記録を立て続けに出しています。
大谷選手のニュースを見るたび、日本人でこんなことができてしまう人がいるのだと、改めてそう思います。
藤井聡太の偉業
では、将棋棋士の藤井聡太八冠は、どんな偉業を達成してきたのでしょうか。
最年少プロ入り
藤井聡太は、2016年に中学3年生の14歳で四段昇段しプロ棋士となりました。これは当時の最年少プロ入り記録となりました。
最年少でのタイトル獲得
藤井はプロ入りからすぐに、数々の将棋のタイトルを最年少で獲得しました。その中には、最年少での王座位獲得や、最年少でのタイトル戦優勝もしている。デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した(29連勝を達成)
対局成績の連勝記録
藤井は、デビューから無敗のまま歴代最多連勝記録を更新した(29連勝を達成)これにより、将棋ファンやメディアからの注目を一気に集め、将棋界に新風を巻き起こしました。
最年少名人獲得、史上初の八冠全冠制覇
- 2016年4月:史上最年少(14歳2ヶ月)でプロ入り
- 2017年10月:史上最年少(16歳5ヶ月)で棋戦優勝(第3期叡王戦)
- 2018年5月:史上最年少(17歳4ヶ月)で七段昇段
- 2019年8月:史上最年少(17歳11ヶ月)で名人戦挑戦
- 2020年6月:史上最年少(18歳10ヶ月)で棋聖戦五番勝負制覇、二冠達成
- 2021年4月:史上最年少(18歳11ヶ月)で竜王戦七番勝負制覇、三冠達成
- 2022年5月:史上最年少(19歳10ヶ月)で王位戦七番勝負制覇、四冠達成
- 2022年8月:史上最年少(20歳2ヶ月)で名人戦七番勝負制覇、五冠達成
- 2023年2月:史上最年少(20歳7ヶ月)で叡王戦五番勝負制覇、六冠達成
- 2023年5月:史上最年少(20歳10ヶ月)で王位戦七番勝負制覇、七冠達成
- 2023年6月:史上最年少(20歳11ヶ月)で棋聖戦五番勝負制覇、八冠達成
すべてのタイトルを獲ってしまったので、これからは挑戦を受け続けることになりますね。
将棋界にも史上初をやってのけた大天才がいるんですね。
井上尚弥の偉業
ボクシング界で、井上尚弥選手はどんな偉業を達成しているのでしょうか。
4階級制覇
井上選手は4つの異なる階級(ライトフライ級、フライ級、スーパーフライ級、バンタム級)での世界王座を獲得。4階級制覇は、日本のプロボクシング史上2人目の快挙であり、無敗で達成したのは井上選手が初めてです。この4階級制覇は日本のボクシング史上初の快挙でした。
バンタム級での3冠獲得
井上選手はバンタム級で以下の3つの主要なボクシング団体の世界王座を同時に獲得しました。
- WBA世界バンタム級王座
- WBC世界バンタム級王座
- IBF世界バンタム級王座
これはボクシング界で非常に難しい達成であり、井上選手の技術力と戦術的な賢さを示しています。
無敗の戦績であること
一時期はアマチュア時代を含めても無敗の戦績をキープしていました。無敗の戦績を守りながらの階級制覇や多くの戦績を上げていったことは注目されました。
国際的な成功
井上選手は日本だけでなく、世界中で高い評価を受けています。彼の戦績や技術力は国際的にも評価が高いです。今や井上選手は日本のボクシングを代表する選手の一人となっています。
「井上の最大のファイトマネーはおよそ500万ドル(7億3900円)」とも言われていますので、これもすごいですよね。
誰が一番すごいのか?
史上初というレベルのことをやれる人というのは、才能プラス努力をしてきた人たちだと思うんですよね。
大谷翔平、藤井聡太、井上尚弥、この3人は自分の目標に向けて超ストイックにそれぞれが取り組んでいるに違いありません。
それぞれのジャンルで頑張っている人たちですので、どう比べたらいいのか?ですね。
この3人をどう比べるか?に答えている人たちがいますので、紹介したいと思います。
やはりジャンルが違うため比べるのが難しいとしながらも
マイナースポーツとはいえ野球の本場アメリカで投打で1級品の活躍ができる日本人は多分2度と出ません。
――中略ーー
その次は井上選手ですかね。ボクシングは世界的スポーツですから。
ただ軽量級でのことなので、これを超える日本の選手はいずれ出てくると思います。
――中略ーー
最後は藤井竜王ですか。将棋界では羽生さん以来の異才ですが、日本だけの競技なんで、上記2人よりは凄さは劣ると思います。--略ーー
特性が全て違うモノなんで単純な比較は難しいですが、偉業と言うなら
井上>大谷>藤井って順番ですかね。
井上は4団体全て1つづつ獲得し階級アップ初戦で2団体チャンピオン。
しかも無敗で殆んどがKOです。
大谷は投手として負けも有れば勝ち星トップも無し、バッターでも3冠も無ければホームラントップも無いです。
先に言いましたが1対1のボクシングと9対9の野球ではゲーム性が違うから仕方無い事ですが。
藤井さんは将棋と言うと国内競技っぽい気がします。
人気や注目度で言えば断トツ大谷ですね。
野球は日本でも国民的スポーツですから、ファン人口も違い過ぎます。
続いて井上・藤井って感じです。
まぁ~正直3人とも、比べられる次元の立ち位置では無いって事ですかね。
大谷、井上、藤井の順でしょう。
――中略ーー
大谷は野球(MLB)で誰もが成し得なかったことを結果を出し続けています。
藤井も将棋という世界で史上最年少などの記録を常に塗り替え続けている。
井上は今まで何人もやってきたことに続いていることばかりで、井上しかやっていないとなると4つのベルトを全部KOで一つずつ集めたという事。
みんな凄すぎなんですけどね。
他の意見は、
- 大谷だけ
- 大谷>>井上>>>>>藤井
- 大谷翔平>>>>>>井上尚弥、藤井聡太
- 大谷、藤井、井上 この順番です
このように順位付けをしています。
世界でどれだけ評価されているのか?となった時、
国内や国際的に大きな評価を得ているのは、大谷翔平と井上尚弥ですね。
将棋の世界人口は日本を含めて620万人と、外国でも普及しているそうです。
しかし普及している規模は小さいため、比較した場合には藤井聡太さんは不利になってしまいますね。
みなさんは、どんな順位をつけましたか?
この方達には、更なる記録や実績を積み上げていって欲しいと思います。
大谷翔平 藤井聡太 井上尚弥の影響力は?
数々の偉業を達成し、これだけすごいと言われている人たちです。
世界でも凄い日本人として認識されリスペクトされている方達でしょう。
どのような影響力を持っているのでしょうか?
国内外問わず調べていきたいと思います。
大谷翔平の影響力
大谷翔平選手は、何をしても話題になるほど注目されていますが、どのような影響力をもっているのでしょうか?
- 二刀流という前人未到のスタイルで活躍し、新たな可能性を示した。
- メジャーリーグで活躍することで、日本の野球少年少女たちの憧れの存在となり、野球人気を盛り上げた。
- 投手と打者の両方で圧倒的なパフォーマンスを見せ、メジャーリーグに大谷旋風を巻き起こしている。
- 多くのファンを歓喜させ、メジャーリーグの人気向上に貢献している。
- 日米間の野球文化の交流に貢献している。
- 世界的なスポーツ選手として活躍することで、日本の存在感を世界に示している。
藤井聡太の影響力
藤井聡太さんには、中学生時代からみんなが注目しています。
新たな記録を打ち立て、みんなを驚かせ続けている藤井聡太さんの影響力をみていきましょう。
- 史上最年少でタイトルを獲得し、将棋界を活性化している。
- 将棋ファン層を拡大し、将棋人気を盛り上げた。
- 多くの子どもたちに夢と希望を与え、学習意欲の向上にもつながっている。
- ニューヨーク・タイムズやBBCなど、世界的なメディアに取り上げられ、世界中から注目を集めている。
- ベトナムでの対局を行なうなど、海外での人気向上に貢献している。
- 将棋は「Shogi」として世界に認知され、海外での将棋人口増加にも貢献している。
井上尚弥の影響力
井上尚弥選手は、ボクシングチャンピオンという強さの象徴のような人です。
そしてビジュアルがいい!カッコいいんですよね。
そんな井上尚弥選手の影響力をみていきましょう。
- 4階級制覇を達成し、日本のボクシング界を牽引。
- ボクシング人気を盛り上げ、多くの若者がボクシングを始めるきっかけとなった。
- パウンド・フォー・パウンドランキングで1位を獲得し、世界最強のボクサーとして認知されている。
- 海外のボクシングファンにも注目を集め、ボクシング界の人気向上にも貢献している。
- 井上選手の試合のチケットは高額で取引され、多くの経済効果を生み出している。
- 井上選手の多くの関連グッズは売り切れ続出となるほどである。
- 世界的なスポーツ選手として活躍することで、日本の存在感を世界に示している。
以上のように、3人のジャンルで様々な影響力を持っている人たちなのが良くわかります。
まとめ
毎日といっていいほど大谷翔平選手のニュースを見ますよね。
藤井聡太八冠は対局があれば必ずテレビでニュースをみますし、 井上尚弥選手も試合前の会見や試合が必ず放送されます。
井上尚弥選手が30歳、大谷翔平選手が29歳、藤井聡太八冠が21歳。
こんなに若い人達が、史上初と言われるような偉業をいくつも成し遂げているんです。
とにかく日本人として「すごい!」のひとことです。
この3人を比べてみた時、ジャンルがそれぞれ違いますので強いて言うなら大谷翔平選手が一番すごいという意見が多く出ていました。
大谷選手が一番すごいと言われるのは、3人のなかでは、いま何をしても一番注目されているという事情もあると思いますが…。
この、すごい3人の方に共通すること。
それは国内外問わず、大きな影響力を持っていることです。
野球界・ボクシング界・将棋界だけでなくスポーツ界全体や教育において、そして社会全体に大きな影響を与えているんですよね。
みなさんは、この3人の中で誰が一番すごいと思いますか?
今後も彼らの活躍から目が離せないですね。
以上、大谷翔平 藤井聡太 井上尚弥の中で一番すごいのは誰?その影響力も調査!をお届けしました。