大谷翔平

大谷翔平はマザコンなの本当?お母さんはどんな人?

大谷翔平はマザコンなの本当?お母さんはどんな人?
Pocket

あの大谷翔平さんがマザコンだったとしたら…。

意外過ぎて、信じられませんよね。

さすがに「お母さんに聞いてみないとわからない」のセリフはないでしょうが、そんな噂もあるようです。

根拠があるから、そんな話が出ているのでしょう。

そこで、大谷翔平さんはマザコンなのは本当なのか、またお母さんはどんな人なのかを調べていこうと思います。

 

大谷翔平はマザコン?

大谷選手がマザコンだったら、アメリカでお母さんと一緒に暮らしていると思いませんか?

男の子の子どもさんや女の子もそうでしょうが、幼いころはお母さんという存在が大好きなものですよね。

少年が、お母さんにべったりなんて話はよくあります。

「大谷翔平はマザコン」

このにわかに信じ難い噂を検証してみたいと思います。

 

マザコンと言われるの人の特徴や傾向は

一般的にマザコンの人の特徴や傾向はどんなものなのでしょうか。

  1. 過度な依存心: マザコンの人は、お母さんに対して極端な依存心を持っていることがあります。他の人との関係よりも、お母さんが優先されることがあります。
  2. 意思決定への依存: お母さんが彼の生活や意思決定に大きな影響を与えることがあります。何ごともお母さんの了承や指示がないと進められないことがあるかもしれません。
  3. 他の関係の制約: マザコンの人は、お母さんとの関係が強いため、異性との恋愛関係や友情においても制約を感じることがあります。
  4. お母さんの意見が絶対: 他の人の意見よりもお母さんの意見が絶対とされ、お母さんの価値観や考え方が強く影響を与えることがあります。

これらの傾向が、大谷選手にあてはまるのでしょうか。

 

大谷翔平がマザコンだと指摘されたのはいつ?

2016年日ハム時代にテレビに出演し、その時に「マザコン」との指摘を受けたそうです。

テレビ東京の「たけしの誰も知らない伝説」”100年にひとりの逸材”とも称され、2016年最も輝いた若き天才、北海道日本ハムファイターズ 大谷翔平選手がスタジオに登場!

という番組に出演した時のことです。

こんなシーンがありました。

甘えっこで、ひとりでお泊りができないほどお母さん子だったようです。

かわいいですね。

今の大谷翔平さんからは、想像できないですよね。

でも、これぐらいのことは普通にあるものですよね。

 

帰国時やアメリカでも母のお世話になっている

大谷選手がオフの時には、お母さんの手料理を食べさせてもらっているそうなんです。

これがお母さんに甘えているというのです。

大谷選手は例年、帰国しても都内のタワーマンションとトレーニング施設を往復する生活で、外食をほとんどしません。加代子さんが岩手の実家から冷凍した手料理を東京まで運んだりしていたそうです。また、これまで右肘や左膝の手術を受けていますが、そのたびに加代子さんがアメリカまで行って面倒を見ていたようですね  引用:週刊女性プライム

徹底した食生活をしているため、外食はしない大谷翔平選手。

東京のマンションへ冷凍の手料理を持参して息子に食べさせることは、普通にしていらっしゃることだと思いますね。

 

大谷翔平はマザコンだと思われているのか

大谷翔平はマザコンであるという根拠も、なんだかなーという感じですが、世の中の人たちは、どう思っているのでしょうか。

イメージと違っていて、面白いと思う人も当然いるでしょう。

その通りだと思います。

何かダメなところがないか、探してしまいますよね。

 

知恵袋コメント
知恵袋コメント
長友は結婚するまで姉と母親が食事の面倒みていたんですよね。海外にも同行して。
感覚が違うのでしょう。
何億円プレーヤーですものね。
きっと母親は周りからもめちゃくちゃ言われているのではないですかね。
日本にいる間くらい面倒見てやれとか。
知恵袋コメント
知恵袋コメント
世の中結果がすべてでしょう。
一般人で結果を出してない27歳成人男性が同じことさせてたら「どうしようもねえぇマザコンだ」で終わりますけどね。

結果を出してる人間はほぼすべて正しいと認識される世の中なんです。

お袋の味は「ルーティーン」の一環と言えばそれが正論になるでしょう。
イチローさんのカレーのように。

選手が最大限に力を発揮できるルーティーンってことで結果を出してる人の行動は科学的根拠がなくても「正解」なんですよ。

結果として、一般的なマザコンの人の傾向と合致しているとはいえず、大谷翔平選手はマザコンとは言い切れないといったところでしょうか。

 

大谷翔平のお母さんはどんな人なのか?

大谷翔平さんは、メジャーリーガーとしての実力もさることながら人間性も抜群な人です。

大人になって急にできることではありません。

子どもの時からの育てられ方が大きく影響しているのは間違いありません。

どんな環境で育てられたら、こんなに立派な人になるんだろうと思いますよね。

ご両親がいかに素晴らしいか?ですよね。

今回は、大谷翔平マザコン説がでてしまうぐらいの素敵なお母さんがどんな方かを調べていきたいと思います。

 

大谷翔平さんのお母さんのプロフィールは

幼き大谷少年とお母さんのツーショットです。

ご両親お二人に似ていて、かわいらしいですね。

まず、大谷翔平さんのお母さんのプロフィールを見ていきましょう。

名前 大谷 加代子(おおたに かよこ)
国籍 日本の旗 日本
出身地 神奈川県横浜市旭区鶴ヶ峰
生年月日 1963年(61歳、2024年現在)
身長 170 cm
学歴 神奈川県立横浜立野高校
スポーツ歴 中学時代はバトミントン部で全国大会に出場し、女子団体の部で準優勝

高校、実業団チームでも競技を続ける

職業 三菱重工横浜に勤務、岩手では焼肉店パート勤務を2018年に退職
結婚・家族 1986年に同社野球部所属の大谷徹氏と社内結婚

長男:龍太さん、長女:結香さん、次男:翔平さんの3人の子どもをもうける

大谷選手の母加代子さんは、経歴を見るとバドミントンに力を注いできたアスリートであることがわかります。

お父さんは野球部、お母さんはバドミントン部と三菱重工横浜の実業団チームに所属していたアスリートのご両親を持つのが大谷翔平選手ということなんですね。

野球とバドミントンのそれぞれの競技で培った身体能力の高さが大谷翔平さんに遺伝しているのでしょう。

 

お母さんは中学時代バドミントン部で活躍

大谷加代子さんも実績あるアスリートでした。

中学時代はバドミントン部に所属。

3年時には、神奈川県代表のメンバーに選ばれ、全国大会に出場しています。

そして、団体女子の部で準優勝しています。

オリンピアンの陣内貴美子さんと対戦していたんですね。

回内と内旋の動きというものを母から小学生の大谷少年が教えてもらったということでしょうか。

 

高校時代はバドミントン一色

中学では結果を残しました。

そして、バドミントンでインターハイ出場をしている横浜立野高校へは越境入学したそうです。

1時間ほどかけて横浜市旭区の自宅から電車とバスを乗り継いで通学。

毎朝5時台の始発に乗り、授業の前に1時間ほど朝練。

放課後も夜7、8時まで練習して、帰宅は9時ごろに。

もちろん土日祝日も休みはなかったそうです。

そして、昭和56年全国高等学校総合体育大会に出場されています。

この大会での女子シングルスの優勝者は、陣内貴美子さんでした。

練習は厳しかったそうですが、インターハイでは1回か2回勝っても、なかなか上には行けなかったそうです。

目標を達成するための厳しさに立ち向かえる精神力は、大谷翔平選手に受け継がれているのでしょうね。

 

社会人となった加代子さんは…

高校卒業後も、大谷加代子さんはできればバドミントンを続けたいと考えていたそうです。

彼女は立野高校に近い三菱重工横浜にクラブチームがあり、かつてのバドミントン部の顧問もよく知っていました。

同じくバドミントン部の仲間と一緒に入社試験を受け、最終的に三菱重工横浜に就職したのだそう。

当時企業の中でバドミントンに注力している場所は限られており、三菱重工横浜も野球ほど力を入れていなかったため、練習は平日2日間と土日のみで、平日の練習は夕方に就業時間後に行われていました。

成績は県予選でベスト4に入るなど、全国大会進出がかかるような強豪ではなく、普段は「フツーのOLとほとんど変わらない生活」だとはいっても実業団の練習はきつかったのでは?と思いますね。

そして、ここでもちゃんと結果を出しているんです。

                                                            引用:長機会会報

1983年には、ヨネックスカップジャパンオープンという国際大会に神奈川代表として出場しています。

 

国際大会の神奈川県代表に選出されるほどの選手であった加代子さんは、やはり普通の人ではなかったということです。

ここにも、陣内貴美子さんの名前が載っていますね。

大谷翔平さんの母、加代子さんは、立派なアスリートだったということでしょう。

やはり、スポーツにおいて結果を出す!こういったことにもお母さんから息子へ繋がるものを感じます。

大谷加代子さんは、1年目の入社時に現在の夫である徹さん(三菱重工横浜で働きながら野球部に所属)と出会っています。

新入社員は野球部の応援をさせられるという状況で、壮行会のようなイベントで知り合って仲を深め、最終的に結婚に至ったとされています。

 

大谷翔平の母・加代子さんは謙虚な人

大谷翔平選手の母、加代子さんはとても謙虚な人だと言われています。

加代子さんのお父さんの教え「自慢は恥」の精神を貫いていらっしゃるようです。

決して自慢せず謙虚な振る舞いをすることが大切だということなんですね。

大谷選手の母、加代子さんの謙虚なところがうかがえるところはどんなところでしょうか。

1. 大谷選手の活躍を陰ながら支える

  • 大谷選手がメジャーリーグで活躍するようになっても、加代子さんは驕ることなく、いつも謙虚な姿勢で人に接しています。
  • インタビューなどで息子について語るときは、常に「翔平は」と呼び捨てにし、自慢げな様子を見せることは決してありません。
  • 大谷選手の活躍は、本人の努力はもちろん、加代子さんをはじめとする家族の支えがあってこそです。しかし、加代子さんは決して自分が表に出ることはせず、あくまでも陰ながら息子を支え続けています。

2. 周囲への感謝の気持ちを忘れない

  • 加代子さんは、周囲の人々への感謝の気持ちを持って接しています。
  • 息子が活躍するたびに、周りの人々への感謝の言葉を述べています。

3. 華やかな生活に流されない

  • 大谷選手はメジャーリーグで高額な年俸を得ており、加代子さん自身も経済的に安定した生活を送ることができるはずですが、加代子さん自身は華やかな生活に流されることなく、質素な生活を送っています。
  • 高級ブランドの服で着飾ったり、派手なアクセサリーを身につけたりすることはありません。

4. 常に謙虚な姿勢を貫く

  • 加代子さんは、常に謙虚な姿勢を貫いています。
  • 息子が有名になったからといって、自分が偉くなったとは決して思いません。
  • 周囲の人々に対して常に丁寧な言葉遣いをし、礼儀正しく接しています。

加代子さんの横浜の実家の近くの方のお話として、こんなエピソードがあるんです。

「翔平君がアメリカに行った年に新人王を取りましたよね。その加代子さんはこれまでいろいろとお世話になりましたと翔平君のサインを届けてくれたんですよ。息子があれだけ有名人になっても私たちへの接し方は昔と何一つ変わらずそれが本当に嬉しくてねサインも家宝のように大事にしています」

以前と変わらない気さくな接し方で挨拶をしてくる加代子さんの人柄を嬉しく思っている様子だったそうです。   引用:YouTube大谷翔平の本当のルーツはこれだった!母・加代子さんが明かす我が子の人間力の秘密

これらのエピソードからも、大谷翔平選手の母、加代子さんは非常に謙虚な人物であることがわかりますね。

息子が有名になっても驕ることなく、常に感謝の気持ちを忘れずに、質素な生活を送っている姿は多くの人々に尊敬されています。

まとめ

大谷翔平さんが「マザコンじゃないの?」とテレビ番組で放送されたことがあったそうです。

まだお母さんに甘えたい頃で、離れられないという時期のお話と、アスリートとしての息子をサポートする家族としての母の行動が「甘やかしている」のように受け取られただけのことだという感想を持ちました。

大谷翔平マザコン説は、テレビや雑誌のネタに使われただけの話で、大谷翔平さんは、一般的に言われるマザコンの人の傾向を持っていないと思われます。

大谷選手のお母さんはどんな人かをみてきましたが、中学からバドミントンを始め、全国大会で準優勝するなど、身体能力の高いアスリートですね。

高校でも全国大会に出場するレベルで、社会人では実業団チームで結果を残しています。

この身体能力と目標を達成する精神力とその力は大谷翔平選手に引き継がれているとわかりました。

「自慢は恥」の精神を加代子さんは父から受け継いでおり、とても謙虚な人であることもわかりました。

息子の翔平さんがスーパースターになって大きなお金を手にしても、贅沢な暮らしをするわけでもなく前と何も変わらず人に接する謙虚の塊みたいな方です。

大谷選手は、身体能力の高さと人間性の素晴らしさをお母さんからも引き継いでいるとはっきりとわかりましたね。

こんなに素敵なお母さんがいてくれたからこそ、大谷翔平さんには今があるのでしょうね。

以上、大谷翔平はマザコンなの本当?お母さんはどんな人?をお届けしました。