ここ数年は毎日大谷翔平さん関連の報道がありますし、今は試合がないのにも関わらすテレビ番組などでは、大谷翔平の小さなエピソードの紹介などが放送されています。
大谷翔平選手のファンであれば、それも歓迎でしょう。
しかし、そうでもない場合はどうでしょうか?
また、朝から晩までまた大谷翔平の話なの?ってうんざりする人がいたとしてもおかしくないでしょう。
そして「大谷ハラスメント」なる言葉が登場したりしています。
そこで、朝から晩まで大谷翔平の報道でうんざりと思う人はいるのか、また大谷ハラスメントとは何なのかを調べていきたいと思います。
朝から晩まで大谷翔平の報道でうんざりしてる人はいる?
朝出かける前にテレビを見ると、大谷翔平のニュース。
お昼休みにテレビを見ると、また大谷翔平のニュース。
仕事終わりにスマホを見れば、大量の大谷翔平のネットニュースが!!
消化不良を起こす人がいたとしても、不思議はないほどの大谷翔平報道が過熱しています。
また、大谷翔平なの?と思ってる人がいるのかいないのか、またそういう人がどんな気持ちでいるのかを見ていきましょう。
テレビ番組での大谷翔平選手の報道は多い?
多くのテレビ番組で、大谷翔平さんの特集やニュースを放送しているのも、うんざりする人が出てくる要因となっているでしょう。
どんな番組があるでしょうか。
テレビ局 | 情報番組 | スポーツニュース番組 | 特徴 | 大谷選手の報道 |
---|---|---|---|---|
日本テレビ | スッキリ (毎日コーナー) | Going! (ハイライト) | 最新情報を毎日伝える | 積極的 |
TBSテレビ | THE TIME, (試合結果/インタビュー) ひるおび(分かりやすく) | S☆1 (特集コーナー) | 試合結果/インタビューを詳しく伝える、最新情報を伝える | 積極的 |
フジテレビ | めざましテレビ (速報) | すぽると! (多角的分析) | 速報性と多角的な分析 | 積極的 |
テレビ朝日 | グッド!モーニング (分かりやすく) | スーパーJチャンネル (ハイライト) | 分かりやすさとハイライト | 標準的 |
テレビ東京 | モーニングサテライト (独自視点) | 特別番組・大谷翔平と千賀滉大「孤高の決断」など | 独自視点とドキュメンタリー | 独自路線 |
このような番組で、ほとんど毎日大谷翔平選手のことを伝えています。
これが、朝から晩まで大谷翔平の報道がされていると思わせることにもつながっていそうです。
今後、大谷選手の活躍が続けば、報道量はさらに増えていく可能性があるでしょう。
大谷翔平ばかりでうんざりしている人はいる
調べてみると「大谷翔平の報道でうんざり」って人はいました。
どれぐらいの人たちがそうなのかはわかりませんが、そんなに少数でもなさそうな感じがします。
どのような意見が出ているのでしょう。
時計の話一つとっても、個人的にセイコーは好きじゃないし、購入特典の大谷ボブルヘッドがとんでもないプレミア価格。
着てる服、食事、飲み物、愛犬まで問い合わせ殺到中。
流行って、ある意味自分を失うから怖いですね。
まぁ、自分はどうでも良い話ですが。
視聴率が取れているから流しているのでしょう。
本人自体は嫌いじゃないですよ。凄い選手だと思います。
他に報道されることが無いのでしょうか??
他には、
- 私も飽きちゃった。 凄いとは思うけど、好きでもない選手だし…。
- 大谷の愛犬の名前なんてどうでもいい、そんなことですら大々的に取り上げて馬鹿みたいまじでうんざりですよ。
- 全然 今から来年の開幕が待ち遠しい
- 彼の収入についての記事が多いが、その日の暮らしにも困る人がいる師走に、彼の笑顔と莫大な収入の報道はなんとかならないものか。
好意的な意見もありますが、うんざりしている人は確実に存在していますね。
一般人が大谷翔平の報道にうんざりするようになった理由は何?
こんな言われ方をしているんですね。
大谷翔平の報道にうんざりしてしまうようになっている人って、結構いるんじゃないかと思ってしまいますよね。
- 大谷翔平選手の報道に飽きてしまった
毎日同じような内容のニュースが流れてくると、飽きてしまうのは当然です。
大谷選手の活躍は称賛されるべきですが、毎日同じようなニュースを見聞きしていると、どうしてもマンネリ化してしまう
- 大谷翔平選手に興味がない
スポーツに興味がない人や、野球に興味がない人にとっては、大谷選手のニュースは興味深くないでしょう
- 大谷選手に対する過剰な報道
一部のメディアが過剰な報道をすることによって、大谷選手に対して異を唱える意見が出てくる可能性がある
- 他のニュースや話題に興味がある
他の芸能人の話題や政治経済など、大谷選手以外のニュースや話題が知りたいのに、大谷選手の報道がある場合、他の話題のが見たいのに…、という気持ちになる
- 大谷選手の活躍が当たり前になりつつある
大谷選手の活躍が当たり前になりつつあると、ニュースとして新鮮味がなくなり、うんざりしてしまう人もいる
これらが作用して、大谷翔平選手の報道にうんざりする人が出現してきたと思われます。
しかし、大谷選手の活躍が続けば、それに対する報道は、今後も一定程度続くと思われます。
大谷ハラスメントって言葉は何だろう?
セクハラ、パワハラ、モラハラ、○○ハラってたくさんありますよね。
「大谷ハラスメント」って言葉をみかけたのですが、どんな意味なんでしょうか。
ハラスメントと付く言葉に、プラスの要素は無いと思うのですが…。
大谷ハラスメントの意味・その1
Xを見ると『大谷ハラスメント』というタグも生まれています。
どの番組でも大谷選手の話ばかりでうんざりしている人たちが、タグ付けしてXにポストしているのがわかります。
『野球ハラスメント』という言葉もありますが、それと同様に“全員が野球に興味があるわけじゃない”という意味の言葉ですね。
始まった、始まった。#大谷ハラスメント
たかだかファンイベントだろ。#モーニングショー— おたべ (@Otabe_kun) February 4, 2024
毎日毎日大谷ハラスメントばっかしてくるテレビまじでどうにかならん?
— ていくちゃん (@Lzyzy_) February 4, 2024
WBCの前は大リーグや大谷のニュースなんてやってなかった
12球団全て毎日放送してくれてたのに
あれ以来どこの局も
最悪プロ野球はダイジェストや結果だけ
マジうんざり
これからも12球団の報道ちゃんとやってください!
大リーグは大リーグの番組作れば?皆が皆彼のファンではない#大谷ハラスメント— Ka ᓚᘏᗢ 🐰 (@KAZUSUNFLOWER) February 2, 2024
このように、「大谷ハラスメント」のタグをつけています。
そんなに野球が好きでない人は、大谷選手の話題に飽き飽きしているんですね。
大谷ハラスメントの意味・その2
もうひとつの『大谷ハラスメント』という言葉は、大谷翔平選手の言葉を引用して生徒指導を行う教師に対して批判的に使われる言葉なのだそうです。
大谷ハラスメントを教師が行うそうですが、子どもさんのお話によれば、大谷選手の言葉や姿勢を引用する教師が多く、“見習え、まねしろ”と指導されるというもの。
教育の現場で、大谷翔平さんの物事に対する姿勢や考え方は立派なので、とても引用しやすいですよね。
例えば、
- 大谷選手の「努力すれば夢は叶う」といった言葉を引用して、生徒に過度な努力を要求する
- 「お前も大谷選手のように頑張れ」と生徒にプレッシャーをかける
- 生徒を自分の思い通りにコントロールしようと、大谷選手の考えを自分勝手に解釈し押し付ける
みんなの知っている大谷翔平さんを引用することで、指導をするのはいいと思いますが、子ども達に無理強いしてはいけないですよね。
このような行為が、大谷ハラスメントと批判を受けているようです。
NHKで大谷翔平サンの話をやっていた。
次女(12)がうんざりしている。
学校で、彼の言葉を引用する先生がほんとうに多いそう。彼を「見習え、真似しろ」という文脈らしい。
「すごいのは大谷翔平でお前じゃないだろ、っていつも思う」
新聞の記事のコピーをノートに貼らされたりするらしい。— うめ (@ume_nanminchamp) December 10, 2023
大谷翔平選手は、小学校5年生の道徳の教材になっている人なんですよね。
無理もないとは思いますが…。
このように、『大谷ハラスメント』の意味や使われ方は二通りあるとわかりました。
大谷選手自身が悪いのではないのに、ハラスメントという言葉とくっつけてしまうと、なんだか大谷選手が人に対して不快な思いをさせているような感じを受けてしまいますね。
まとめ
毎日毎日、大谷翔平さんをテレビで見ない日はありません。
野球にそれほど興味がない人からしてみれば、朝から晩まで「また大谷翔平の話題なの?」という気持ちにもなりそうですね。
昨年のWBC以降、更に報道が増えました。
12月のドジャースへの移籍の契約金なども史上初の金額だったりと大谷選手が話題に欠かない人であることも報道が多い理由でしょう。
大谷翔平選手は、世界的にも凄い選手でありながら人としても尊敬できるため、嫌いじゃないけど、もういいよ、あなたの話題にはうんざりだというような意見も出ていました。
新しいハラスメント、大谷ハラスメントなる言葉は、「もう大谷翔平の話はいらない、うんざりだ」といった意味でのタグ付に使われていました。
もう一つの使われ方として、学校の教師が大谷選手の言葉などを引用してそれを見習えといったような指導が行われていることへの批判のとして「大谷ハラスメント」を使っているようです。
教師は大谷選手の言葉を安易に引用するのではなく、相手の状況や能力を考慮した上で適切な指導や助言を行うことが大切なのではないでしょうか。
意外にも、ネガティブな言葉に大谷選手のイメージが使われていることがわかりました。
報道の多さや「大谷ハラスメント」に関しては大谷選手の活躍が続く限り存在することかもしれません。
大谷選手は世界的なスーパースターであり、彼の試合は世界中で中継され、多くのファンが彼の活躍を見守っています。
大谷選手に対する報道は、今後も一定程度続くと思われますが、皆さんはどう思われますか?
以上、朝から晩まで大谷翔平の報道でうんざり?大谷ハラスメントって何?をお届けしました。