藤井風

藤井風アメリカツアーロサンゼルス公演のセトリは?会場の様子や感想を紹介

藤井風アメリカツアーロサンゼルス公演のセトリは?会場の様子や感想を紹介
Pocket

5月末から藤井風アメリカツアーが始まりました。

この日を楽しみにしていたファンの皆さんは、風さんの素晴らしいパフォーマンスに酔いしれたのではないでしょうか。

アメリカツアーでは、どんなセットリストになるのかを予想していた人もいたようです。

風さんのライブツアーは日本国内にとどまらず、昨年のアジアツアーから今年はアメリカツアーへと拡大しています。

今回は、藤井風アメリカツアーロサンゼルス公演のセトリと会場の様子や感想を紹介していこうと思います。

 

藤井風アメリカツアー ロサンゼルス公演のセトリは何?

アメリカツアーロサンゼルス公演は、5月31日、6月1日の二日間行われました。

場所は、THE UNITED THEATER ON BROADWAY。

内装もゴージャスな歴史を感じさせる素晴らしいシアターで行われましたね。

どんなセットリストだったのでしょうか。

 

アメリカツアー ロサンゼルス公演のセットリスト

両日とも同じセトリでしたが一日目と二日目の味わいは別のものであると感じた方は多かったのではないでしょうか。

5/31・6/1 Fujii Kaze and the piano U.S. Tour Los Angeles

1.Lush Life/Billy Strayhorn作詞・作曲

2.調子のっちゃって

MC

3. California Dreamin’/ ママス&パパス

4.へでもねーよ

5.もうええわ

6.帰ろう

7.ガーデン

8.きらり

9.California Gurls& Teenage Dream/ Katy Perry

10.damn

11.Workin’ Hard

12.何なんw

MC

13.満ちてゆく

14.死ぬのがいいわ

15.まつり

耳馴染みのない曲もありましたが、皆さんはご存じだったかもしれませんね。

 

カバー曲を調べてみると

1曲目がよくわからず、調べてみました。

ビリー・ストレイホーンが作詞作曲した「Lush Life」は、1949年にクレジットされています。

しかし、実際は1938年にストレイホーンがデューク・エリントン楽団のオーディションを受けた際にすでに完成していたと言われています。

エリントンはこの曲を聴いて、ストレイホーンの才能を認め、彼を楽団に雇いました。

しばらくの間、この曲はエリントン楽団のレパートリーに加えられていませんでしたが、1949年にナット・キング・コールがレコーディングし、ヒットを記録しました。

その後、1963年にはジョニー・ハートマンがジョン・コルトレーンの伴奏で歌い、さらに有名になりました。

そして、多くの方が歌っていますね。

風さんのニューヨーク公演では、観に行かれる方が乗るかもしれないA列車「Take The ‘A’ Train(A列車で行こう)」もストレイホーンの作詞・作曲で、エリントン楽団のテーマ曲となり、代表曲の一つです。

この曲は、楽団のレパートリーとしてはあまり印象に残らないものでしたが、美しいメロディーはスタンダード・ナンバーとして多くの人に愛されているのだそうです。

今回それを知らずして、風さんの歌を聴いたんです。

無知ですね~(汗)

勉強になりました。

レディガガとトニーベネットが歌ったものもありますが、こちらをご紹介します。

レディガガの歌唱力の素晴らしさに、聞きほれてしまいました。

こんなに古いスタンダードナンバーを自分のピアノ演奏で歌いきる風さんの凄さ、別格ですね。

 

ロサンゼルス公演の会場の様子や感想は?

今回のアメリカツアーでも、アジアツアー同様にXTwitterでの投稿が許されました。

本当にファンにとっては、嬉しい限りです。

現地に行かれている方々、シェアして下さってありがとうございます。

ロサンゼルス公演がどんな盛り上がりを見せたのかをみていきましょう。

 

ロサンゼルス公演1日目

一日目の公演は、セキュリティーチェックなどで開演時間がかなり遅くなったというところから始まりました。

ジャズ、ソウル、R&B、ポップスなどなんでも弾きこなし歌いこなす風さん、凄いです。

ピアノがぁぁああああああああ。

”へでもねーよ”とわかったとたんの「ふぉーーーっ!!」

どうレクチャーしてくれているか、よくわかりますね。 ありがとうございます。

拡大版イントロでの導入から始まった「帰ろう」素敵でした。

みなさんのハミングにのせて風さんが歌う、最高の瞬間ですね。

ジャジーな「きらり」めっちゃかっこいいです。

 

ロサンゼルス公演2日目

一日目の公演の素晴らしさにファンの興奮もそのままに、二日目に突入。

一日目は、風さんも緊張していたのでは?との意見も出ていました。

2日目はその緊張も解け、風さんの魅力が満載のショーになったもようです。

風さんが何を喋っているのか知りたいシリーズ、最高です。ありがとうございます。

ライブでしか味わえない感じが、ズンズン伝わってきます。

 

“Workin’ Hard” 1日目の風さんの方がゾーンに入っていたように感じますね。

 めっちゃいいですよね。

1日目のMCです

こういうことをお話されていたんですね。ありがとうございます。

満ちてゆきます。

毎度のことですが、色気が凄い・・・

 アメリカでのまつり、あの振付をみんなで踊るってことはなかったのでしょうね。

そしてエンディング

大盛況ですね。深い深いおじぎをする風さん。

1日目のセルフィーです。

恒例のセルフィー、ファンを大切に思っていてくれそうな風さんですね。

 

まとめ

藤井風アメリカツアーロサンゼルス公演のセトリは、とても良かったのではないかと感じました。

個人的には、ジャズのスタンダードナンバーを風さんのおかげで知ることができました。

会場の様子は、アジアツアーのような大合唱はありませんでしたが、かなり盛り上がっていましたね。

風さんは初日の緊張はあったものの、二日目の声の伸びが素晴らしいと評判でした。

MCでのいつものあの笑い方は、何度見てもこちらも同じように笑ってしまうんですよね。

今回も、ピアノ一台だけで圧巻のステージを見せてくれました。

風さんのピアノは、「insane」つまり「ヤバい」ほどすごいってことなんですよね。

今回のロサンゼルス公演は、風さんの魅力が存分に発揮された素晴らしいものだったのではないでしょうか。

風さんの音楽は、アジアからアメリカまで国境を越えて多くの人々の心に響いていそうですね。

この後開催されるニューヨークのアポロシアターでの公演もとても楽しみです。

ライブの様子をシェアしてくださった方々に感謝しています、ありがとうございました。

以上、藤井風アメリカツアーロサンゼルス公演のセトリは?会場の様子や感想を紹介をお届けしました。