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富山大学 五福での一人暮らしの費用は?初期費用やお役立ち情報も紹介!

富山大学 五福での一人暮らしの費用は?初期費用やお役立ち情報も紹介!

※内容にプロモーションを含みます

皆さんは長い受験の道のりを終え、新たなスタートの瞬間を迎えるのももうすぐですね。

富山大学を受験して合格した後の一人暮らしのことを考えると、今、わくわくと不安の気持ちが入り混じっているのではないでしょうか。

でも、安心してください、都会に比べたら富山は一人暮らしの費用も安くて生活しやすく、とてもいいところです。

これから、縁あって富山大学に集う学生の中の一人になるんですよね。

初めての一人暮らしの不安を解消するためにかかる初期費用やお役立ち情報など体験談を含めお手伝いができたらいいなと思います。

そこで、富山大学五福での一人暮らしの費用はどれぐらいかかるのか?また初期費用やお役立ち情報を紹介していきたいと思います。

 

富山大学 五福での一人暮らしの費用はどれぐらいかかるのか?

前置きですが、筆者の息子が富山大学工学部に通っていましたので、実際に一人暮らしをした息子と親の体験談をお伝えしていこうと思います。

がしかし、最新情報!とはいかないんですよね。

息子は、6年間を富山で過ごし大学院を卒業してから5年経ちました。

ということは、入学したのは10年前、情報が古いじゃないか!と思われるでしょうが…。

でも学費はほとんど変わっていないですね。

最近では電気代や物価が上がっているので、参考にならない部分もあると思いますが、おおよそのラインで少しでもお手伝いが出来ればと思います。

 

一人暮らしで重視することは?

受験勉強の甲斐あって、第一志望校への入学が叶った人もいれば、そうでない人もいるでしょう。

新入生の中には4月から、富山大学の学生としてひとり暮らしデビューされる方も多いと思います。

富山市での一人暮らしをするにあたって、重視すべきことはなんでしょうか。

 

住まいを決める時のポイントは?

富山大学の五福キャンパスは、富山大学の中でも非常に立地は良いです。

高岡キャンパスは富山市ではないですし、医学部のある杉谷キャンパスは、高速を降りたすぐですから富山の中心部からは遠いんです。

家賃がいくらかで、ひと月の固定費に差が出ますのでできるだけお安くて住みやすいところを見つけたいものです。

アパートですが、多くの人が入試のタイミングで物件を探して仮予約をするパターンが多いようですね。

息子は地方試験会場で受験し富山大学へ行かなかったので、合格発表後の週末に大学周辺の物件を見に行って決めました。

3~4件ほど物件を見て回り、学生さんが住んでいるのに不動産屋さんのご配慮もあり、お部屋にあがらせてもらい中を見せてもらいました。

ゲーム機でいい感じにちらかった典型的な男子の部屋をみせてもらい、部屋の広さや立地を比べました。

車を持っていないので、条件として

  • 路面電車の駅の近く
  • 工学部の近く(自転車で通う)
  • スーパーが近い

これを重視した結果、この赤丸のエリアのアパートに決めました。

場所は、市電で神通川を渡ったすぐの鵯島地区です。

大学の工学部まで自転車で5分、雪が降った時だけ徒歩で出かけたそうです。

自分の車を持っている人は少なく、自転車通学をしている人が多かったそうです。

工学部はこちらのエリアが良いのですが、工学部でない場合や友達とワイワイしたかったら、市電の通っている道路(富山高岡線)を挟んで大学の反対側に学生が多く住んでいるそうですので、そちらでも良いと思います。

 

何が便利だったのか

やはり、市電が富山駅から一本ですので、市電の駅(トヨタモビリティ富山Gスクエア五福前)が近いのは、親が訪れるのにも便利でした。

五福アリスショッピングセンターに行くのにも、徒歩や自転車で行ける距離で近くて助かりました。

食料品や日用品が購入できます。美味しいお魚がたくさんありましたよ。

6年間暮らした息子は、市電の駅が近いことが本当に楽だったと言います。

帰省し富山に帰る時、JR富山駅に到着したあとは市電にのればそのままアパートに到着できるからですね。

冬は雪が多い時で50センチ積もったりするそうですので、徒歩で大学までいくのが苦ではないところであることも良かったそうです。

アパートは色々と案内してもらえますが、子どもさんの学部のある校舎に近いことが一番です。

車を持っていないなら市電の駅から離れていない事などがポイントになるでしょう。

不動産屋さんからききましたが「住まいが大学に近すぎると、部屋が友人のたまり場になってしまう」ということもあるそうですので、気を付けてくださいね。

 

家賃や光熱費はいくら?

5年以上前になりますので、かなりずれがあるかと思います。

参考までに毎月支払うお金がいくらだったかを出してみました。

  • 家賃:35,000円  5,6年目は駐車場代5000円が加算
  • 電気代:3,000~4,000円
  • ガス代:2,500~4,000円
  • 水道代:3,000円弱(ひと月)
  • スマホ代:親の口座から引き落とし
  • NTT電話回線使用料:3,200円                 ー 令和30年当時の平均金額ー

ひと月5万円近くの固定費がかかっていたことになりますね。

食費や買い物の費用なども合わせて一か月9~10万円の仕送りをしていました。

奨学金を受けていれば、仕送りの費用は抑えられるでしょう。

帰省したり就活で家にいない月は、家賃以外は安くなりますので、ひと月分のはっきりした数字を出しにくいですね。

今は、電気代もガス代も2倍ぐらいするのでしょうか。

現在、どれぐらいの費用がかかるのかですが

富山県での一人暮らし 水道光熱費の平均的な金額は、

こちらのサイトで調べてみると、このようになっていました。

以前と比べて水道代とガス代はそんなに変わっていませんが、電気代がかなり値上がりしているのがわかりますね。

息子は、ガスコンロを使用せずHIのコンロを使っていましたので、若干ガス代が少なめかもしれません。

ここからは、気づいたことをランダムに書いていきます。

自炊は1年生の時は張り切ってやっていましたが、そのうち勉強やアルバイトが忙しくなり学食で夕飯を食べたり外食が増えていきました。

アパートにいる時間が長ければ、必ず電気代やガス代は増えます。

一人暮らしですから、間取りは1Kで、バストイレは別れていて部屋の部分は8帖あったと思います。

息子の場合は、普通の学生用アパートでひと月35,000円(共益費含む)、すぐ隣が大家さんのお宅でした。

今も、ひと月4万円かからないアパートもたくさんあるようですね。

確か、富山大学の寮があると思うのですが、安いけれどとても狭くて生活しにくいと、途中で寮から出る人が結構いたそうです。

アパートの洗濯機置き場がベランダだったのですが、富山のベランダは屋根付きの囲い(サンルームではない)があり、そこに設置するようになっていました。

富山が寒いのもあって、ベランダに置いてある洗濯機は卒業する年には壊れて使えなくなってしまいましたので、コインランドリーを使用していました。

サンルームではないのでもちろん窓はありませんが雪除けの屋根があるんですね。こんなに立派ではないですが、見たことがない仕様だったので雪国だなーと印象深かったです。

男子のお部屋なんてプライバシーが守られて勉強ができて、自炊できてお風呂に入れる。

それで十分だと思いますが、予算があればもっと良い物件はたくさんあると思います。

男子の場合は、セキュリティなどにそれほど注視しなくても済みますが、一人暮らしの女性となるともう少し家賃の高いところを選択することになると思います。

入居したら、北陸電力や日本海ガスと契約しました。

当時はインターネットを使用するため、NTTとも契約しました。

水道料金は、2か月ごとに不動産屋さんに家賃と一緒に振替で支払っていました。

NHK受信料は、今年から一人暮らしの学生は無料になりましたね。

もし、一人暮らしの住まいがWi-Fi無料の物件ならば、NTTの支払いはなくすことができますよね。

 

体育会系の部活に入るなら

体育会系の部活に入っていた息子の体験談です。

体育会系の部活は、必ず試合があります。

競技によっては、高額なユニフォームや道具をそろえる必要もあるでしょう。

そういった点で、お金がかかるということなんです。

遠征試合に出る場合、大会の登録料や宿泊料、移動のためのバス代などがかかります。

アルバイトをする時間が欲しいのに、部活でアルバイトができないといったこともあるようなんですね。

そうすると、実家にヘルプの連絡が入ります。

部活やサークルなどでの費用の負担も考えた方が良さそうです。

 

学食の費用はミールチャージで

富山大学は、大学生協の学食があります。

学食の費用は、ミールチャージというものを使っていました。

食費だということでお金を送っても、そのお金を他のことに使ってしまい食事をおろそかにしがちなのを少しでも防ぐことができます。

富山大学生協が提案する「ミールチャージ」とは、仕送りやお小遣いに含まれる食事代をすべて現金で渡すのではなく「食堂の みで使用できる電子マネー」でお渡しできるシステムです。生活のやりくりの中で食費が圧迫されず、「栄養バランスのよい食事」を摂る習慣を、大学生協を通じてお子様にお与えください。私たち大学生協がお手伝いいたします。引用:富山大学生協サイト

利用してよかったことは、5口50,000円で1,000円のポイントがつくところですね。

残高が5,000円を切ったら、実家に払込用紙を郵送してくれるのも助かりました。

自炊をほとんどしなくなっていた大学院の頃は、夜も学食で食べていたようです。

そうすると、一年間でミールチャージ5万円×4回で、20万円も払っていたのだとたった今判明しました。

ひと月に1万6千円分も学食で食べていたのかとあきれましたが、ランチと夕食を食べているとこうなるんですね。

それも、費用の一部と考えた方が良さそうですね。

そうすると、1年間で学費の約54万円を除外して、150~170万円近くかかっていたと考えられます。

首都圏で一人暮らしをしたら、こうはいきませんから富山で良かったと思いました。

奨学金を受けている方は、月々の奨学金×12か月をマイナスした金額が目安となるでしょう。

 

初期費用はいくらかかる?

大学に合格したからと喜んでばかりいられません。

一人暮らしは、通学生と比べて初期費用が大きく負担となります。

そこで、以前の資料を探したところ、なんと出てきましたので、それを見ていこうと思います。

 

初期費用としていくらかかるでしょうか?

一人暮らしの初期費用は、3つあると考えればよいでしょう。

  1. 賃貸契約の初期費用
    • 保証金: 賃料の数ヶ月分(通常は1~2ヶ月分)が含まれます。これは賃貸契約終了時に返還される場合があります。
    • 礼金: 一時金として支払われ、戻ってこない金額です。
    • 仲介手数料: 不動産仲介業者に支払う手数料です。
  2. 引っ越し費用
    • 引っ越し業者の料金: 家財の梱包、運搬、設置などに関する費用
  3. 家具・家電・生活用品の購入費
    • 家具: ベッド、ソファ、テーブルなどの必要な家具の購入費用
    • 家電: 冷蔵庫、洗濯機、テレビなどの家電製品の購入費用
    • 生活用品: 食器、調理器具、寝具などの生活に必要なアイテムの購入費用

実際の賃貸契約の請求書がこちらです。家賃はひと月35,000円(共益費込み)のところにしました。

具体的な金額や項目は地域や個々の契約によって異なる場合がありますので、あくまでも目安にしてください。

他にかかる費用を合わせると、

項目金額(家賃6万での目安)金額(実際にかかった費用)
賃貸契約の初期費用30.0万 (家賃6万)18.0万円 (家賃3.5万)
引っ越し費用5.0万円0万円
家具・家電・生活用品の購入費25.0万円57.0万円
合計60.0万円75.0万円

このうち、家具・家電・生活用品の内訳は、

店舗購入アイテム金額
ニトリ家具(机、椅子、本棚のセット)マットレス、布団、シーツ等53,450円
ヤマダ電機テレビ、空気清浄機、IHコンロ104,140円
カーマ生活用品28,000円
生協ベッド、冷蔵庫、電子レンジ、洗濯機、パソコン、プリンター、こたつ机、自転車386,220円
合計571,810円

引っ越しはしないで、家具や家電は地元で購入し富山のアパートに配送してもらいました。

衣類や身の回り品は、本人と家族が乗った車に載せて運びました。

カーテンや日用品、衣類を入れるプラスチックケースなどは、富山市内で購入しました。

車代わりの自転車は、生協で買いました。

これで、引っ越し費用は0円でしたが、新しく買いそろえたので結果的に高くついたと思います。

3月は、引っ越し業者も繁忙期ですので早めに依頼した方がよいでしょう。

引っ越しをされる場合は、数社の見積もりを取り納得できる業者に依頼することをおすすめします。



費用を抑えるには?

振り返ってみると、随分無駄な買い物をしています。

そうならないためには、

  • 必要最低限の物を買うようにする
  • 家電は家電量販店で購入する
  • 生活用品は、百円ショップを利用する
  • ノートパソコンは、大学での斡旋のものでなくて自前の物でもよい(確認が必要)
  • 引っ越しの時に自宅にある家具を持たせて、新規購入をしない

このようなことを意識すれば、費用は抑えられるでしょう。

空気清浄機を持たせたのはなぜか?と思いましたが、花粉症がひどいという理由がありましたが、これは要らないでしょう。

生協で色々な資料をもらいますが、その斡旋で買い物をしてしまったんですね。

それが高くついた原因だと思います。

ノートパソコンが大学の指定品だと思い購入しましたが、自分の持っているもので良かったようなんです。

しかし、そこは今一度大学に確認してみてくださいね。

生協での買い物ですが、家電は量販店で購入された方が良いですし、ベッドはリサイクルショップに出ているものを購入すればかなり安価で手に入れられるでしょう。

お布団を床に敷きっぱなしにするより、狭い部屋ではソファー代わりにもなりますので、絶対にベッドがあった方が良いです。

ただ、室内で組み立てるのも大変ですので組み立ての必要がないベッドで、退去する時も楽なものを購入されると良いと思います。

おすすめなのは、こちらのようなものです。実際に別のタイミングで購入しましたが、広げるだけで組み立ては不要、これなら退去の時もたたむだけですし便利だと思います。

【工具不要の簡単組立】「フレームを開くだけ! 」の簡単組立なベッドフレーム。工具不要で迅速に設置でき、面倒な組み立ては必要ありません。※「フレームのみ」、マットレス別。

このような、商品説明があります。

厚さが15センチのマットレスを使ってくださいとのことですが、現在厚さ15センチより低いマットレスの上にお布団を敷いて使っても対応できています。

ただ、お布団をそのまま敷いたりマットレスが薄いと、下のフレームに圧力が直にかかってしまい、フレームがいたんでしまうそうです。

やはりマットレスは、必要のようですが、退去する時に運びやすい三つ折りになるものもあります。

マットレスは好みがありますので数種類で検討することをおすすめします。

家具についてですが、引っ越し業者に頼んで実家から他の荷物と一緒に配送すれば、購入する必要はありません。

購入する場合は、今は富山市内にニトリがありますから、家具はもちろん収納ケースやカーテン、ベッド、日用品も購入できそうですね。

ニトリの通販を利用して、アパートへの入居日に配送してもらうのもいいと思います。

 

お役立ち情報

富山に行って初めて知ったことや費用を抑えるためにできることをお伝えしようと思います。

家電の購入について

失敗から学んだことですが、家電は家電量販店で購入しましょう。

富山市内には、家電量販店が多くあります。

品ぞろえが豊富そうなお店としては、

  • ヤマダテックランド
  • ヤマダデンキ
  • ジョーシン
  • 100満ボルト
  • コジマ×ビッグカメラ
  • ケーズデンキ

このあたりで探してみてください。

 

北陸最大級のショッピングモール・フューチャー シティ『ファボーレ

富山大学の学生が頻繁に利用しているショッピングモールです。

ここでアルバイトをしている人も多いようです。

映画・ショッピング・グルメといったものをここ一か所で楽しむことができます。

つまり他にはこういったお店があまりないということですが、富山の人が集っている感じです。

お買い物するなら、ここ。なんでも揃うというところでしょうね。

きいたところ、五福からここまでの往復を自転車でしている人が多くいたそうです。

20分から30分ぐらいかかりそうですが、それも自転車なんですね(汗)

富山大学生協からファボーレのクーポン券が出ていたり、無料バスのお知らせがあったりするようですので、利用されてはどうでしょうか。

 

アルバイト

アルバイトは、一人暮らしの家計の助けになるでしょう。

コンビニ、居酒屋、家庭教師、塾講師、ホテルでのアルバイトなど様々なアルバイトがあります。

理系の学生は、大学の後半からはアルバイトをする時間が作れなくなる傾向があるようですね。

文系、理系関係なく効率よく高時給のアルバイトをしたいものですよね。

息子もお世話になった、大学生協が仲介してくれる家庭教師のアルバイトをしてみてはどうでしょうか。

大学生協では、もちろん家庭教師以外のアルバイトも紹介しているようです。

家庭教師アルバイト
家庭教師の求人情報を生協の掲示板に掲示しています。希望者は学生証を提示し、掲示番号を生協へ申し出て、求人者との面接の手続きを行います。求人者と面接した後は、速やかにその結果を大学食堂2F生協事務室総務部に報告してください 引用:富山大学生協ホームページ

家庭教師は時間の面でも報酬の面でも、効率よくアルバイトができるはずです。

中間業者が入らないので、家庭教師のアルバイト先の個人から100%のお金がいただけます。

申込者は、この書式の用紙に記入して大学生協に依頼することになります。

学生は、求人票をみてアルバイトをするかどうかを決めます。

時給は、大学で時給○○円以上と決められているはずです。

生徒が中3や高3で、結果を出さないといけない場合もありますので、責任をもって取り組める方には良いアルバイトだと思います。

車を持っていないならば、自転車や徒歩で行ける範囲の場所であるか確認が必要ですね。

引用:富山大学生協HP

息子曰く、生協でお世話になった家庭教師のアルバイトは満足いくものだったとのことです。

タイミングよく、家庭教師のアルバイトに巡り合えるといいですね。

 

魚が美味しい

子どもさんの一人暮らしのために、富山市を訪れたのは初めてという方も多いと思います。

富山へ行かれたら、是非とも回転寿司へ行ってみてください。

普段食べているお寿司よりもグレードが高くお安いのに絶対に美味しいですし、富山でしか食べられないネタもあるのでおすすめです。

お寿司でも白エビを食べられますが、富山に来たら富山駅の「白エビ亭」で食事をしてみてはいかかでしょうか。

かき揚げの天ぷらよりも、生の白エビがたくさんのった白エビ丼が個人的には大好きです。

富山って、本当にお魚天国ですね。

有名な富山のブラックラーメンは、うーん、そんなにだねって感じでした。好みの問題ですが…。

それも、せっかくですから食べてみてくださいね。

 

新湊きっときと市場周辺

「新湊きっときと市場」は、能登半島地震の影響で臨時休業していたそうですが、3月2日から営業を再開したとのことです。

白エビからカニ、マグロ、色んな海の幸の味を堪能できますし、お土産を購入できます。

海王丸パークに行ってもいいかもしれません。

この「新湊きっときと市場」の近くの「カニ小屋」では、美味しいカニが食べられます。

 予約制となっていますが、入店できたらラッキーですね。

富山新湊漁港・かに小屋ホームページ

グルメ紹介のようになってしまいましたが、富山を訪れると必ず美味しいものが食べられるというのは楽しみの一つになっていました。

お子さんのアパートの準備で富山に行かれた際には、せっかくですから周辺を散策してみることをお勧めします。

 

富山運河環水公園

ここは、一度は訪れて欲しいところです。

とっても綺麗な景色を見ながら美味しいコーヒーを飲むことができますよ。

洗練された雰囲気漂う場所です。

本題に戻ります。

教科書の購入について

大学の教科書の値段は、本当にお高い上に何冊も購入しなければいけません。

指導教授の著書を購入したりするわけです。

食事代のミールチャージではなく、教科書代のテキストチャージというものがあったと記憶しています。

多くのお金を入れて来たと思いますが、当時の資料が見当たりませんでした。

教科書である書籍は、10,000円越えの物が多かったような気がします。

これを、お安く手に入れる方法はあります。

古本の教科書を手に入れることです。

息子が大学院を卒業し、富山を離れるため不用品の処分したのですが、その時にもう使わない教科書をブックオフで買い取ってもらいました。

高価な1万円以上する教科書でそれほど汚れもなく傷みも少ないものを買い取ってもらうと400円でした。

古本で400円ならまずまずの買取価格ですよね。

それと同じ教科書が、4000円で売られていましたので、売値の十分の一の値段で買い取っているとわかり衝撃をうけたものです。

一万円から二万円の間の値段の教科書が、4000円ほどで購入できます。

古本で、ちょっとメモ書きやいたずら書きがあったりしても平気なら、古本購入もありだとは思います。

場所は、BOOKOFF 富山黒瀬店です。

割と大きな店舗で、富山大学の古本の教科書がたくさん売ってありましたよ。

卒業する時は、不要になった教科書を買い取ってもらいましょう。

富山大学から市電やバスを乗り継いでいくこともできそうですが、かなり時間がかかります。やはり車が必要な気がしますが、息子にきいたところ、自転車で行っていたというので驚きました。富大生は、距離があっても自転車を使う人が多かったようです。

車の必要性

これが、お役立ち情報だとは言い難いですが…、

このように、車がないと困るといった田舎ならではの問題があります。

息子は、大学4年までは自転車と市電を使い、時々は車を持っている人にお願いして乗せてもらうことをしていたようです。

息子にきいてみたところ、当時は車を持っている学生は2割から3割ぐらいだったとのことです。

そして、多くの学生が大学近辺に住んでいるのにもかかわらず、自転車で20~30分ぐらいのところだったら、普通に自転車をこいで行っていたそうなんです。

それしか手段がなければ、やってくれますよ。(笑)

しかし、大学院からは、家族が乗っていた古い車を息子が富山で乗ることにしました。

やはり富山は車がないとダメ、車があってとても便利だったと言います。

家庭教師のアルバイトを大学生協で見つけて、生徒さんの家に行くのも車がないとできないことでしたし、部活でも私生活でもQOLが上がったと喜んでいました。

息子には、大学4年間を車なしで過ごさせましたが、周りでは途中から軽自動車に乗る人が増えていたと言います。

地方都市ですので、できるならば車はあった方が、大学生としての行動の幅は広がります。

アルバイトで車の費用を捻出するのも大変ですが、これからの様子を見て決めていけばいいのではないでしょうか。

 

まとめ

これから富山大学の五福キャンパスに通い、一人暮らしをするであろう学生さんと親御さんに、情報が古くて心苦しいところもありますが経験談などを交えてお伝えしました。

住まいは路面電車の駅の近く、工学部の近くでスーパーが近く安くて便利に暮らせるということを重視しました。

毎月支払う固定費を安くすることもポイントですね。

息子が大学に通っていた頃と比べると、水道光熱費の中で電気代が非常に値上がりしているのがわかりましたね。

そういった値上げが、一人暮らしの学生には大きく響いてくると思います。

それだけではなく、部活やサークルなどの費用が結構かかります。

息子の学食での費用はかなりかかっていて、大学生活の後半は年間20万円のミールチャージ代を支払っていたことが判明し、自分でも驚きました。

お昼だけ食べることにすれば、費用は抑えられるはずですので、夕飯は自炊をされることをおすすめします。

実際にかかった一人暮らしの初期費用ですが、改めてその金額の大きさに驚きました。

大学生協の斡旋の商品を他と比較検討しないで買ってしまったことが失敗でした。

生協での家電や家具の購入は避け、家電量販店で購入するべきだと。

家具を購入せず、他の荷物と一緒に実家から引っ越しで運んでしまうのもいいかもしれません。

ひとつひとつを考えながら進めていけば、無駄遣いすることなく一人暮らしの準備ができると思います。

女子もですが、特に男子は大学の頃に一人暮らしを絶対にした方がいいです。

家事など、少しは役に立つようになった息子を見ていてそう思います。

新しい環境での一人暮らしは、自己発見や成長の素晴らしいチャンスです。

自分の目標に向かって努力し、夢を追い求めることを忘れずに、楽しい大学生活をおくる最初のお手伝いが出来たらと思います。

以上、富山大学 五福での一人暮らしの費用は?初期費用やお役立ち情報も紹介!をお届けしました。