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慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査!

慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査!
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8月23日決勝戦を迎える『第105回全国高校野球選手権大会』

103年ぶりのベスト4入りを果たし、準決勝で土浦日大を破り決勝に勝ち進んだ慶応高校野球部に注目が集まっています。

春の選抜にも出場していた慶応高校野球部ですが、夏の甲子園に神奈川県の強豪校と戦い出場を果たしたということ。

土臭さのないイメージの慶応高校がなぜこんなにも強いのかと思いながらテレビで試合観戦をしていると、すっごくかわいいチアガールやド迫力の応援が目に入ってきます。

今回は、慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査してみようと思います。

 

慶応高校野球部はなぜ強いのか

慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査!

早稲田実業高校野球部の甲子園への出場を何度も見たことはありましたが、今年は慶応高校野球部が出場してるの?

それほど高校野球に詳しくない人は、そう思ったのではないでしょうか。

でも連日の試合を見て慶応高校野球部の底力を感じ始め応援し始めた人、たくさんいると思います。

なぜ、慶応高校野球部が強いのかを調べていきましょう。

 

推薦入試制度を導入して外部からも生徒を集めた

慶応高校野球部は、1960年にベスト8まで勝ち進んだあと、甲子園から遠ざかっていました。

2005年春の選抜甲子園に出場したのは、45年ぶり6回目のことでした。

なぜ、2005年に選抜甲子園に出場するほど強くなったのか?ここがポイントですよね。

それは、2003年に推薦入試制度を導入したことが大きな要因となっています。

才能のある生徒が、この推薦入試制度で入学して来て活躍したからなんですね。

この推薦入学一期生の代のチームの成績はどうだったのかといえば、

東京・関東から6校という枠の6番目ではありますが、驚きの秋季関東大会ベスト8入りを果たしました。

そして東京・関東から6校という枠の6番目で選抜出場校に選ばれたんですね。

これは慶応高校野球部の大快挙だったはずです。

そこから20年の月日を経て、この夏は決勝まで勝ち残れるほどの強さを手に入れた慶応高校野球部なんです。

 

難易度の高い推薦入試で合格した優秀な生徒が集まっている

野球部などの部活で推薦をもらい高校進学するというのは、よくあることです。

慶応高校野球部の推薦入試制度は、よくある「スポーツ推薦」とは一線を画しています。

ありがちな「スポーツ推薦」とは、指導者と学校側との間で取り決めが行われ入学決定確約のような状態で受験するパターンですね。

学力検査も形だけのようなものもあると聞きます。

一方、慶応高校の推薦入試制度は難易度が高く、合格するかどうかがわからない本物の受験です。

慶応高校の推薦入試制度はこのような形ですすめられるそうです。

  • 募集人員はトータル40名(野球部は10名ほどの枠があるそうです)
  • 中学校の成績評価が38以上(9教科でオール5だと45です
  • 文芸、音楽、などで優れた実績がある人
  • 「書類審査、作文、面接」が行われる

この壁をクリアした人だけが、入学できるんです。

野球のためだけの推薦ではないということなんですね。

慶応高校野球部の『部訓』には、こうあります。

我々の究極の目標は野球を通しての人間育成です。学生の本分は学業です。勉強をしっかりやった上で野球も頑張る。ここにこそ学生野球の意義があると信じています。両者を両立させることで、社会で必要な知識、教養、マナー、体力を育んでほしいと思います。                     引用元:慶応高校野球部HP

慶応高校野球部は、野球だけやっていればよいわけではなく人間形成の場でもあることを伝えています。

故に野球部だからという特別扱いはなく、勉学での成績が悪ければ留年も辞さないわけです。

この推薦制度導入によって、中学時代に野球で実績を出し勉強も一生懸命やってきたという人達が入学してくるわけです。

そういう生徒たちが集まってくることで、チームが強くなっていったのではないでしょうか。

 

エンジョイベースボールの精神があるから

森林監督のおっしゃる「エンジョイベースボール」これは、アファメーションする言葉ととらえればよいのでしょうか。

「エンジョイベースボール」には、自分自身や仲間同士での呼びかけの言葉『野球を楽しむためにはレベルを上げていこうよ』という意味があるそうです。

肯定的な呼びかけの言葉を声に出して言うことによって、自分自身の考えをポジティブに塗り替えることができます。

それをやっているんですね。

森林監督は、『エンジョイベースボール』についてこうおっしゃっています。

『にこにこしながら楽しくやってるんでしょ』と思われがちですが、そこは誤解というか。私の解釈としては、『野球を楽しむためにはレベルを上げていこうよ』という呼びかけのような言葉だと思っています。やはり、スポーツは勝利を目指すことが第一でなければ、レクリエーションのようなおかしなものになってしまいます。日本一を目指す。そこにふさわしいチームになるという大目標は変わりません。そこを達成した先に高校野球の常識を変えていきたいとか、いろんな目標を果たすために日々を励むということです。           引用元:Number Web

野球を楽しむにはレベルを上げていこうよ!の気持ちが選手の心の中にあり『力』となるんですね。

他校とは違う先駆的なチーム作りで「脱丸刈り」や「エンジョイベースボール」のモットーが、快進撃を生んでいるのだと思いますね。

監督と選手は、フラットな関係であって「森林さん」と生徒に呼ばせているというのも驚きました。

応援団にも、森林監督はこう言われているんですね。

 

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かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由は?

慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査!

慶応高校の応援、ものすごい迫力ですね。

試合があるたびに応援の人が増え、力強さが増しています。

チアガールが、とっても可愛いんですよね。

そんな、慶応高校の応援がなぜすごいと言われているのかを見ていきましょう。

 

チアガールの慶應義塾女子高等学校の生徒が可愛すぎて凄い!

慶応高校の応援、チアガールがかわいいと評判です。

慶応高校は男子校ですので、チアガールは慶應義塾女子高等学校の生徒さんがやってくれるんですよね。

応援部はないので、バトン部のみなさんがチアをやっています。

これもまた、エンジョイベースボールなんでしょうか。

ほんとうにアイドルよりも可愛い子もいたりして、チアで応援にも力が入りますよね。

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また慶応高校チアガール(笑)慶応高校は男子校だから別の付属からだそう。アナウンサーの普段男子ばかりでこうチアガールが来たらよしやるぞっていうのはあるんでしょうね、のコメントには笑えた。いずれこの中からミス慶應とか女子アナが出てくるのだろうか

これ、あるかもですね。

酷暑の中、涼し気な顔でにチアをしてくれている慶応女子のみなさんと一緒に応援できるのが喜ばしいと思ってる人はたくさんいると思いますね。

 

オリジナルの応援歌と圧倒的な熱量で選手に力を与えているのが凄い!

テレビ観戦していても、ものすごい迫力が伝わってくる慶応高校の応援。

もし、自分が甲子園球場にいたら圧巻だなと思いながらいました。

毎回、応援がそれほどの迫力です。

歴史と伝統ある慶應義塾ですから、オリジナルの応援歌が多く存在します。

その応援歌を学生やOBも一緒になって歌い応援することで、選手の大きな力になるのですね。

『若き血』は代表的な慶應義塾の応援歌で、堀内敬三氏の作詞作曲によるものです。

 

応援歌とブラスバンド大音量での演奏。

8月19日、沖縄尚学との対戦6回表の攻撃で応援の力をまじまじと感じました。

103年ぶりの準決勝進出ということもあって、大応援団が激烈な応援を繰り広げました。

さすが、慶応ボーイの応援指導部って感じ出てますね。

決勝戦は、さらなる応援で慶応高校を勝利に導いて欲しいですね。

 

まとめ

慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査!

この夏、慶応高校野球部が快進撃をみせてくれています。

毎試合ごとに、チアガールを含め大応援団の凄い応援にも注目が集まっていますね。

長い間、甲子園でその姿を見なかった慶応高校野球部がなぜこんなに強いのかと思われた方は多くいたのだと思います。

今から20年前、推薦入学制度を使って新しいチームの形態を作り始めたんです。

難関の推薦入学試験をクリアできる能力のある生徒、野球エリートであることに加え勉学で優秀な成績を収めて来た生徒を獲り内部生と共に育成したんですね。

そして森林監督の「エンジョイベースボール」のモットー。

それを頭で考え、行動に移す能力のある生徒たちだからこそできたことだと思います。

これに基づいた前向きな意思『野球を楽しむためにはレベルを上げていこうよ』の思いやそこから生まれる行動がチームの力をさらに強固なものへとしていき、今その結果がでているのでしょうね。

決勝戦、仙台育英に勝利したら慶応高校野球部は107年振りの甲子園での優勝になるのです。

大応援団の応援で力をもらい、このままの勢いで勝利を手に入れて欲しと思います。

今回は、慶応高校野球部なぜ強い?かわいいチアと慶応の応援がすごいと言われる理由を調査!をお届けしました。